ウェブ2.0というものを期待して読むとちょっと違うかな・・・という感想です。
でも、今までのインターネットの事象や事件について、こんなことがありましたという本です。
へぇー、そんなことがあったんだ。知らなかったな・・・というのはあります。
まー、あまり堅くならず読める本なので、すぐに読み終えると思います。
最後に書いてありました、「自律分散協調論」という説明がありました。
- システム内にシステム全を制御/統治するスーパーバイザは存在しない。
- 各サブシステムは、自律、分散した構成要素からなる。
- 全体のシステムの機能は、サブシステム間の協調作業によって遂行される。
村井教授などは、今後はこうした自律分散協調モデルが、情報システムとしてだけでなく、社会・経済・政治にも適用されるだろうということです。
これに対して著者は、古いよき時代の性善説にを前提としており、実態とかけ離れているといいます。
自律分散協調システムというのはすばらしい考え方だと思います。でも、実態に即したシステムとして機能させるにはどうしたらいいのか考えていく必要がありますね。たぶん、そうゆう考えもあるのでしょうが。
ウェブ2.0は夢か現実か?―テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力
posted with amazlet on 06.08.20
佐々木 俊尚
宝島社 (2006/08)
宝島社 (2006/08)
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