Web屋のためのWeb屋によるWeb2.0
9月 1st, 2006 by rilakkuma
「Web屋の本」を読んでみました。
Webの制作に関わる人のための、Web2.0の本だと思います。
内容が濃くて、ためになりました。(専門用語も多くて、読みこなすのも大変でしたが)
この本のなかに出てくる「クルートレイン・マニフェスト」があります。このクルートレイン・マニフェストは「市場とは対話だ」という宣誓ではじめる95か条の網領としてまとめられています。これは99年に4人のコンサルタントによって掲げた文書です。
簡単にいうと、インターネット時代の企業のマーケティングについて警告したもので、インターネット時代ではユーザを大量消費時代のTVCMのように侮っていると、企業に未来はないと主張しています。
クルートレイン・マニフェストから一部引用を紹介!
- ハイパーリンクは階級制をくつがえす。
- そこには秘密というものは何もない。情報化された市場では、製品について、製造元の企業よりもはるかによく知られているし、いいことであろうと悪いことであろうと全ての人に伝わる。
- 既に、強引な売り込み口上や派手な宣伝文句を使っている企業の言葉は、誰にも聞こえていない。
- 対話社会に属さない企業は死んでしまう。
過激な内容も多いですが、企業のマーケティングのあり方にパラダイムシフトが求められていることは確かだと思います。
技術評論社 (2006/06/22)
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