サイトへの集客として、SEMは広く利用されるようにより競争率もかなりのものになってしまった。これはキーワードの入札において、金額が高いところが一番よいポジションに表示されるためである。「データ復旧」というクリック単価はなんと1クリック2,000円以上である。今で大手の企業もこぞってSEMに参加しておりニッチキーワードまでも高騰してきている。中小企業で資本がないところは広告を出すのも難しくなってきているのだ。そこで、少ない資本でいかにコンバージョン率(成約率)を増やすのかということが考えられる。
ネットショップなどの成約率はせいぜい1%ぐらいがいいところである。よくても1桁台であろう。つまり、90%以上の人たちは成約にいたらずにサイトから離れてしまうのである。このコンバージョン率をいかに上げるかを考えていくのがLPO(Landing Page Optimization)である。
Landingとは、SEMやSEOによってユーザが最初にアクセスするページのことである。たとえば「判子 チタン」でチタンの判子を探していたのに、たどりついたら象牙の判子しかみつけられなかったら、ユーザはすぐに離れてしまうだろう。
LPOでは、例としてキーワード別のLandingPageを用意する。「ホテル 露天風呂」で検索してきたユーザには露天風呂のページを。「ホテル ペット可」で検索してきたユーザにはペットと泊まれるページをLandingPageにしておくのである。ユーザは自分の探し求めているキャッチコピーが書いてあれば、食いつきやすいのは言うまでもない。
また、日や時間帯によってLandingPageを変えることも有効かもしれない。たとえば、昼にはランチのクーポンを表示、夜にはディナーのクーポンを表示という使い方もできるだろう。
最近注目されてるLPOであるが、サイトの運営はさらに複雑さと作業量を増してくる。LPOツールなども出ているが、現状は高価であり、中小企業にはなかなか手が出ないでない。それよりも、サイトのアクセス解析をしていることが前提条件です。以外にコンバージョン率まで量っていないサイトも多いのである。まずはそこからか?^^
インプレスR&D
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