やはり、これからのWebはCMSだろう。CMSとはコンテンツマネジメントシステムと呼ばれるものである。今までのWeb制作は、ホームページビルダーなどでしこしことページ1枚ずつ制作してリンクを貼って。。。という作業を繰り返してきた。Webをお客さんに納品した後は、お客さんにHTMLを覚えてもらうか、ちょっとした変更でも制作業者が変更しなければならなかった。Web制作業者は「ちょっとした変更なら無料で対応します」といったら、ちょっとした変更が頻繁にあって無償対応が続く地獄が始まってしまうのである。
CMSはコンテンツをシステム上で入力するだけで、自動でWebを制作してくれるシステムである。ブログ、Wikiなどもこの一種である。つまり、コンテンツを作成する側はHTMLを覚える必要がなく、コンテンツの作成に注力できるのである。しかも、それが一瞬にWebに反映される。欧米では日本よりもCMSの利用が進んでいると言われる。欧米人からは「日本はなぜもっとCMSを利用しないのか?そんなに日本は制作単価が低いのか?」という疑問まで聞かれる。企業のWeb制作の目的はいろいろあるが、制作の過程の中で制作することが目的になってしまうところが多い。つまり、できあがったところであしたのジョーのように「真っ白に燃えつきちまったよ。。。」というところが多いのだ。お客さんの中にはCMSを勧めても、「根性でページ作りますよ」というところもある。いやいや、それよりもコンテンツを真摯に考えて欲しいのだ。Webが成功するかどうかは100%運用にかかっている。これは間違いない。力を注ぐところを間違えてしまうのは、やはりWebの目的や目標がしっかりしていないのだろう。
CMSを利用するときには、レンタルサーバの選定が問題になるが、現在のCMSはLAMP技術(Linux,Apache,MySQL,PHP)を利用したものが多い。(特にオープンソースでは)Linux,Apacheを利用しているレンタルサーバは多いので、これからはMySQLやPHPを利用できるレンタルサーバを選ぶべきであろう。システムによっては、SSLを利用できるところを考えなければならない。
インプレスR&D
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