Web2.0という言葉をサイトでよく目にするようになりました。Web2.0とはブログのような具体的なサービスや技術を持つものではなく、インターネットでここ数年に起こっている、今までは違うサービスやテクノロジーを総称してWeb2.0といっているのです。そのため、全体像を一言であらわせといっても、難しいのではないでしょうか。
Web2.0の名づけ親は?
Web2.0は米国のオライリー社CEO、ティムオライリーがブレンストーミングの最中に、新しいWebトレンドを第2世代のWebと名づけたのが始まりです。
Web2.0の定義
オライリーはWeb2.0的な企業の特長を以下のようにとらえています。
- サービス提供者である
- データソースをコントロールできる
- ユーザの無意識な参加を促す
- 集合知を利用する
- ロングテールを理解する
- プラットフォームを選ばない
- リッチで軽い
データソースをコントロールできるかどうかは、現在のWebにとってとても重要なことです。Web2.0的ではデータインサイドと言われ、良質なデータを大量に収集して、ユーザが再利用しやすいようなサービスを作ることを言っています。Googleが一番よい見本ですね。
集合知を利用するとは、ユーザ情報の全体をデータベース化していることです。ブログなどのテクノロジーにより情報の発信者はうなぎのぼりです。これをうまく利用することを考えます。
ロングテールを理解したうえでもサービスが必要です。ニッチな市場を対象にしたビジネスモデル。恐竜の頭を見るのではなく、尻尾に意識を向けることが必要なんですね。これは、Amazonなどが有名ですね。
リッチで軽いとは、注目のAjaxやLAMPなどのオープンソースのマッシュ(組み合せ)により、低コストで素早く簡単にサービスを構築していくことです。JavaScriptもXMLとのマッシュによりAjaxというテクノロジーを生み出しました。
Web2.0のサービスやテクノロジーをみていると、とてもわくわくしますね。
インプレス (2006/03/01)
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