Web制作現場の憂鬱
1月 20th, 2007 by rilakkuma
自分もWeb制作に関わっているのでこんなクライアントがいるのはわかります。
- 「やたらフラッシュでつくりたがる」
- 「制作業者にすべておまかせ。」
- 「リリース直前での根本的なダメだし」
- 「見積からかけ離れた値段で値切る」
- 「ユーザビリティ無視のデザイン優先」
- 「システム的に無理な要求」etc
この本は確かにWeb屋が直面するさまざまなトラブルを書いています。共感はできますけど、だからどうすればいい?という感想です。やはり、クライアントとの折衝が必要になってくるのではないでしょうか。正直、クライアントの要求するままに制作してもいいWebはできません。「ここは、こうした方がよい」「この機能なら、これで代替できる」という提案がなければ、デスマーチに突入してしまいます。確かに、営業と制作が分離しているところでは「営業が無理な案件を取ってきて・・・」ということはよく聞かれます。システム開発現場も「なんで、こんなこと知らないんだよ。」という気持ちもわかります。しかし、1年経てば技術もトレンドも転換する業界では、すべてに精通するのは無理な話です。
一つ言えることは、クライアントを裏切らない仕事をすることです。ただし、クライアントの無理な要望に付き合えということではなく、無理なことは無理であることを伝えること。Web制作にはクライアントの協力なくては、何もできないことを認識してもらうことです。それが理解できないクライアントならば、取引してもいい結果は出ないと思います。
「サービスを受けるためにはサービスを受ける資格が必要である。資格がある者には、信頼を裏切らない仕事をする。」
それができれば一番なのでしょう^^
技術評論社
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