人生の旋律 神田昌典
2月 5th, 2008 by rilakkuma
来週に神田先生の「聞く力」養成セミナーに出席します。そのときの課題が「人生の旋律」を読んでこーい!という課題なので、読んでおかないという義務感もちょっとあり読んでみました。
オーストラリアに大名と呼ばれる日本人がいた。その名前は近藤藤太。戦中は日本軍で朝鮮での諜報活動、戦後GHQの職員などを経て国際商社を自分で立ち上げる。そして、英語のセールスなどを経て、リタイア。オーストラリアに移住して88歳でお亡くなりになった。まさに武勇伝、武勇伝、デンデンデデンデン!
人生の旋律は、「成功者の告白」の続編ということになっています。「成功者の告白」は起業家の幸せとはということがテーマでした。そして、この本は人生の旋律は人間にとの幸せについてがテーマです。
時代が違うから、昔とはもう違う・・・。本当にそうなのでしょうか?老賢人から学ぶものはないのでしょうか?ウォール街のカリスマトレイダー大竹慎一さんは、日本の経済は70年周期で回っている説を唱えています。
・大戦景気から株価暴落による恐慌 → プラザ合意からバブル崩壊
・関東大震災 → 阪神大震災
・吉川英冶「宮本武蔵」 → マンガ「バガボンド」
戦後70年をもうすぐ迎え、戦争体験や戦後の高度成長期の体験はこれからの将来を考えるうえで貴重な情報だと思います。
近藤さんの経歴をみてわかると思いますが、ジェットコースター人生ということがわかります。山あり谷ありの人生。ひとつの会社に勤めあげて安定をするとは、間逆の人生です。つまり、これからの時代は、そのような時代が来る(すでに来ている)ということでしょうか。
この本を読む上では、戦争や戦後の体験から何を得たいのか?という質問をしたうえで読むことをおすすめします。
また、この本では近藤さんの女性武勇伝も書かれているのです。それについて神田先生はユングのアーキタイプ(元型)にもふれています。
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人間はひとつではなく、多数の人格でできている。
ボクらは、一生を通じて、自分の人格は基本的にはあまり変わらないと思っている。自分は「こうゆう人である」と思い込んでいるのだが、それは幻想でしかない。あなたの中には、何人もの別人格が棲んでいるのだ。
たとえば、あなたの中には優しい「世話役」がいたり、闘争好きな「戦士」がいたり、理性的な「賢人」がいたり、自由奔放の「愚者」がいたりする。この基本的な核になる人格を、心理学者のユングはアーキタイプ(元型)と呼んでいる。
人生の流れの中で、ある時期にはあるアーキタイプが強くなり、別の時期にはまた別のアーキタイプが強くなる。
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あなたはいま今、どんなアーキタイプ?
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神田 昌典
講談社 (2005/07/20)
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安心しました
神田氏の筆力のなさが目立つ失敗作
小説としては面白いのかもしれませんが、どこが老賢人なんでしょうか?
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