日経パソコン4.24号は、Winnyの特集です。
Winny自体が情報の漏洩を起こすわけではなく、Winnyに感染するウィルスが情報の漏洩を起こすことは前回書きました。そのウィルスの代表格がAntinnyです。そのほかいろいろなウィルスが存在します。
Antinny
Antinnyに感染すると、ユーザの知らないところでファイルをWinnyネットワークに公開するための公開フォルダに置いてしまう。そのファイルはマイドキュメントやOutlookExpressのメール保存場所、デスクトップに置いてあるファイルを集めてZIP形式で圧縮する。そして、そのファイルには自分自身のウィルスを含んでいるため、そのファイルをダウンロードしたユーザもAntinnyに感染する恐れがある。
山田オルタナティブ
パソコンの情報をまるごとインターネットに公開してしまうウィルス。これはWinnyネットワークで公開されるわけではなく、Webブラウザーで公開されてしまうため、インターネットからパソコンのファイルが丸見えになってしまう。しかも、山田オルタナティブに感染したパソコンのURLをインターネット上の掲示板に書き込むという念の入れようである。山田オルタナティブはWinnyからの感染だけでなくメールの添付ファイルやWebからも感染するため、Winnyを使用していないから安全というわけではない。
キンタマ・仁義なきキンタマ・欄検眼段
パソコンで表示中の画面がスクリーンショットで画像ファイルとして公開されてしまう。勝手に公開フォルダが作られて、そこにスクリーンショットが定期的に保存されてしまう。開いているファイルやメールソフトなども公開されてしまうため、決定的な情報の流出にはならないが、プチ流出にはなるだろう。
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