Googleは神か悪魔か・・・グーグルGoogle
5月 15th, 2006 by rilakkuma
引き続きGoogle話題。Googleは世界中のホームページを収集し検索可能にするために精を出しています。とは言え、世界中のホームページを検索するためにはあと300年かかるらしいです。(シュミット氏が講演で発言)
あらゆるネットのコンテンツを検索できるとなれば、Googleは世界中でネット内の権力を持っているとも言えるでしょう。そうした権力の負の部分についてもこの本は指摘しています。たとえば、「Google八分」。Google八分とはGoogleの検索からホームページを削除されてしまう行為を言います。日本では、悪徳商法マニアックスや最近ではサイバーエージェント関連のホームページが削除されました。サイバーエージェントのホームページはその後復活しましたが、悪徳商法マニアックスは削除されたままです。
また、ホームページの削除だけでなくアドセンスの突然アカウント停止などもあります。自分自身で広告をクリックしすぎると停止になるのは当然ですが、身に覚えのない形で突然停止になることもあるようです。これらの事件は、どれもGoogleの一方的な見解による行為だと思えます。きちんと説明もなく、突然削除という行為です。(Googleに問い合わせをすればある程度の回答はあるでしょうが、納得できるものではないと思います。)しかし、Googleで検索されなければアクセス数ががた落ちであり、Googleがなければやっていけないというサイトがほとんどではないでしょうか。
そして、Googleは政治の圧力にも屈したと言われています。中国用のGoogleには「六四天安門事件」というキーワードでは、天安門事件に関する内容がほとんど表示されない。これはGoogleの検索において、中国政府の検閲を容認しているのです。また、Googleが提供するGoogleマップの衛星写真があります。これは軍事施設や主要な施設の配置まで「まる見え」になっています。そのことについて、各国から抗議が来ている。しかし、アメリカの主要な施設においては衛星写真から見えないに処理されていることが判明しています。つまり、Googleは政治圧力には簡単に屈しているのです。
これがGoogleの方針だと言われれば、そうなのかもしれません。しかし、メディアとしての公平性や責任とは無縁なのでしょうか。こうゆう事件を知ると寂しくなりますね。
文藝春秋 (2006/04)
5 コメント to “Googleは神か悪魔か・・・グーグルGoogle”
ブログランキングに参加しています!今日もポチっとありがとうございます!!元気が出ます。
人気ブログランキングへ
GQ JAPANで選ばれた日本一のカリスママーケッター神田昌典の顧客獲得方法
この記事に関連があるもの
- No Related Posts
コメントよろしくお願いします!
注:コメントは承認されないと表示されません。

リラックマのごゆるり読書日記
先生ご無沙汰しております!
先日、鶏ログがアドセンスから広告停止されました。理由を聞いてみましたが、どこが悪いとは言ってくれませんね~。色々な理由によりダメですってな感じでした。チックショー(小梅太夫風)
>運営者がリラックマに似てるらしい
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!1票!
コメントありがとうございました。
いろいろな理由でダメってのが納得いかないですよね。
新佃島映画日記というブログが、アドセンス停止について電話で問い合わせたところ、Googleからひどい対応を受けたというのが、この本のネタにのっていました。「そんなに・・・が欲しいのか?」ということを言われたらしいです。(これは特別な例かもしれませんが)
これからは反権力ならぬ、反Googleですかな。
はじめまして。ふくちゃんと申します。
グーグルの今後の動きについては目が離せませんよね。メディアとしての公平性や責任については私も考えさせられます。
今、WEBで変わる未来について考える時が来ていると感じています。
WEB進化により変わりつつある時代を感じ、みんなで未来を予想し、それによって未来を創りだそうというブログを作りました。
是非、一緒にWEBが変えていく未来について思いを馳せて、一緒に未来の先駆者になりましょう。
一度遊びにきて、ご意見などいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
すごくいいテーマのブログですね。時々覗かせてもらいます。トラックバックもかけさせてもらいます。私も、最近のWeb関係の本や雑誌を読んだりしていますが、確実にWebは変わりつつあると思います。
ただ、ドットコムブームのようにWeb2.0というブームだけになってしまうのも危惧しています。あいかわらずアメリカから概念などが来ているわけですが、日本でも新しいテクノロジーや概念を生み出していくようになればいいですね。
ご返信ありがとうございます。
また来てくださいね。
私は今回のものはドットコムブームとはちょっと違うと思っています。
というのも、一般の多くの人がその参加者になるからです。
また、日本から新しいテクノロジーというのは同感ですね。はてななんかに期待してます。