オタク文化の思想的に考察した本である。すでにオタク文化には物語という構造はなく、物語の世界観も失われた。あるのは非物語という情報だけ。設定だけがすべてである。情報はデータベースとなり、データベースの組み合わせを消費するようになった。商業主義が進むと、物語はどうでもいいのか。萌えたり、キャラクターが売れればいいのか。
この本ではそれを動物化といっている。欲求によって消費されていく社会。それを増長する私たち。
なんかそれも限界に来たような気がする。ライトノベルの異常な出現にもそれを表れている。これからはライトノベルの衰退が始まるだろう。
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