異邦人 カミュ

カミュ
新潮社
発売日:1954-09

辞書によると不条理には二通りの意味があるらしい。

1 筋道が通らないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。
2 実存主義の用語。人生に何の意義も見いだせない人間存在の絶望的状況。

(Yahoo!辞書から)

この話は2のことらしい。

サルトルは「人間は自由の刑に処せられている」といったが自由を持つことは責任を持つこと。

人は責任を持ちたくないので、自由を放棄してしまうのだと。

それはマスコミで取り上げられたことにしか価値を見いだせない。権威を持つ人の意見をありがたがる。これらをみれば現代はさらに自由を放棄していることがわかる。

現代は主人公ムルソーのような不条理を持つ人がさらに多くなったのだろうか。

あらすじ
 母の死に海水浴にいき、映画をみて、人を殺害したムルソー。判決は死刑であるが自分は幸福であると確信した。

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