ゲームのやりすぎは脳によくないのか?・・・ゲーム脳の恐怖
8月 10th, 2006 by rilakkuma
私は専門学校で非常勤の講師をしていますが、学生は本当にゲームが好きです。コンピュータの専門学校というのもありますが、休み時間になると誰かしらゲームをしています。最近、四六時中ゲームをやっている学生もいて呆れ返るばかりです。そこで、ゲームは頭に本当に悪いのかという根拠を知りたくて、この本を読んでみました。
ここでは、脳のタイプをノーマル脳タイプ、ビジュアル脳タイプ、半ゲーム脳タイプ、ゲーム脳タイプと分けています。それぞれの脳タイプは以下のように区分しています。
- ノーマル脳タイプ:テレビゲームもビデオもテレビもほとんどみない人
- ビジュアル脳タイプ:テレビゲームはほとんどしないが、テレビやビデオを1~2時間みる人
- 半ゲーム脳タイプ:テレビゲームを小学校低学年から大学生になるまで週に3,4回1日1時間~3時間行っている人たち。
- ゲーム脳タイプ:テレビゲームを小学校低学年から大学生になるまで週に4~6回1日2時間~7時間行っている人たち。
脳にはα波とβ波があり、β波/α波の割合が大きいほど脳が活発に働いていることになります。ビジュアル脳や半ゲーム脳、ゲーム脳タイプは、ゲームを始めるとβ波は低下していきます。するとβ波/α波が小さくなり、脳が働かなくなると書いてあります。(ゲームにもよるみたいですが)そして、ゲーム脳タイプはゲームが終わってからもβ波が元に戻らず、脳が活発に動かなくなっているといいます。これは痴呆者の脳波に似ていると・・・。つまり、慢性的にゲームをしている人は脳が活発に働いていない。これが、小学生、中学生のときに習慣になるとゲームが止められなくなり、脳が活発に働かなくなると書いています。
しかし、この本では科学的根拠があるという証明には至っていないようにも思います。データが少なく、たまたま被験者がそうであったということもあるでしょう。でも、やりすぎはよくないってことですね。この本アマゾンでは酷評されていますが、根拠はなくても脳に影響を及ぼしていることは確かではないでしょうか。
日本放送出版協会 (2002/07/10)
まさか、本気で書いてるわけが(爆笑)
げに面白きは人の性
斎藤氏の本書への反論
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