ひきこもりから見た未来 斎藤環

斎藤 環
毎日新聞社
発売日:2010-06-29

日本にはなぜニートが多いのか?

斎藤先生の回答

日本では社会からドロップアウトした若者の受け皿が家族なのである。

外国であれば成人したらドロップアウトするのは個人の責任。

個人の責任だから、ホームレスや犯罪に走らざるえない。

だから、日本のニート問題は家族が最後の砦になっているということを忘れてはいけない。

こうみると家族の絆は、すごいなと感嘆してしまう。
家族が崩壊とか言われるが、そんな家庭ばかりでもないのである。

しかし、これも長期化すると崩壊する。

だから、ニートが30代、40代になり親が高齢化したとき、ニートはどうなってしまうのだろうか。

心のメッセ-ジを聴く 池見陽

フォーカシング、傾聴について学べる本。フォーカシングと傾聴ってこんなに密接な関係があったのか。フォーカシングを学ぶと傾聴も深く学べる。

ためらいの倫理学 内田樹

内田先生が戦争、性、物語について語る、初期のブログコンピレーション本。初期の本の方が文章が難しかった。内田先生はあえて苦手な分野のテーマでもこうして思考を巡らせている。やはり考えるって大切だ。
そして、先生の言う知性というものがわたしも好きだ。「自分の正しさを雄弁に主張することのできる知性よりも、自分の愚かさを吟味できる知性のほうが、私は好きだ」