【TED】 「目標は人に言わずにおこう」デレク・シヴァーズ

みなさんが自分に対して目標を定めたら、それを人に言いますか?

それとも黙っていますか?

デレク・シヴァーズは目標を決めたら、口にチャックをしろと言っていますが。。。

なぜなら、言ってしまうと目標を達成して人から認められた気になってしまうから。

人に言ってしまうと、満足感が出てしまうというのです。

だから、人から認められたいという欲求を取っておけといいます。

この理論はどうなのでしょうか?

確かに人に言っただけで満足感を得てしまうというのもあるでしょう。

確かに一時的に興奮してやる気を得たけど、続かないという人は地球上に多く存在します。

でもやっぱり重要なのは目標を忘れないということではないでしょうか。

言ってしまってから満足して、その目標を忘れてしまうのが原因かと思いますが、

みなさんはどう思いますか?

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【TED】トム・ウージェック 塔を建て、チームを作る

マシュマロチャレンジとは?

スパゲッティの乾麺、90センチのテープと一つのマシュマロを使い、マシュマロを一番に乗せて、どのチームが一番高い塔を建てられるか競うチーム・ビルディングの演習です。

大抵のチームのパターン

・課題の確認をする
どんな形にするのか話し合い、主導権争いをする。

・計画と準備に時間をかける
スパゲッティの配置を決める、図を描いたりしてみる。
いかにスパゲッティを高く積み上げるか考えている。
ここに時間の大半が費やされる。

・最後に完成?
高く積み上がったスパゲッティの上にマシュマロをのせる。
「やったー」という声が沸き起こるが、それもつかの間。
しばらくすると、スパゲッティの塔が崩れ落ちてくることもしばしばだとか

どんなチームが時間内に高く塔をつくれるのか?

まず一番ひどい結果に終わるチームは、ビジネススクールの人たち。

最高の結果を出すチームは幼稚園の生徒。

なぜなんでしょう?
 
ひとつは幼稚園の生徒は権力争いをしないということ。
ビジネススクールの学生はひとつの最適なプランを見つけ出すように教育されている。
そして、そのプランを着実に実行するようにしている。
しかし、この方法は最後にマシュマロを乗せるときに大きなリスクを抱えていることになります。
幼稚園の生徒はどうやっているのか。まずマシュマロから考えます。
いつもマシュマロを一番上に乗せて、試作品をつくっていきます。そして、試作品を次々に改良していくのです。

この教訓から得られることはプロトタイピングの重要性です。
マネージメントの世界では、PDCA(Plan Do Check Action)サイクルという言葉がよく使われます。
PDCAサイクルの弱点は、PDばかりに時間をかけてCが行われないことがよくあることです。PDCAは回さなければ意味がないので、フィードバックを得られる仕組みをつくることが大切です。

私はPDCAサイクルというのが、やたら形式張って見えてしまいます。
ビジネスのスピードが速くなっている現代では、トライアンドエラーで構築していく手法の方がよい結果を得られるようになっているのでしょう。

Webサービス開発の現場では、永遠のβバージョンという言葉も使われていたりします。
βバージョンというのは試作品ということになりますが、Webサービスはリリース後も
改良に改良を重ねてよりよいサービスをつくっていきます。(mixiなどがそうですが)

まずはトライが大切!そして、その結果が失敗であってもフィードバックは必ずあるのです。試作だと思えば心が軽くなるのではないでしょうか。

完成度を下げていいというわけではありませんので、そこは注意が必要です。

マシュマロチャレンジのやり方を知りたい人は↓(英語です)
http://www.marshmallowchallenge.com/

画面下のview subtitlesをjapaneseにすると日本語の字幕が出ます。

TEDとは
Technology Entertainment Designとは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回、講演会を主催しているグループのこと。
TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行なう。
(WikiPediaより)

TEDの日本語訳
http://www.ted.com/translate/languages/jpn
無償で翻訳して頂いている方に感謝です。

【TED】ジャレド・ダイアモンド 文明崩壊は何故起こるのか

ジャレド・ダイヤモンドさんがグリーンランドにいたノース人(バイキング)の例をとり、文明崩壊の要素を語っています。まず、その骨組みは5つあるといいます。

1.環境
 ノース人は土壌浸食や森林伐採を繰り返した。
 自分たちで鉄を作り出すことができなくなった。

2.気候変動
 ノース人が過ごした時期は、寒冷化が襲った

3.隣人社会との友好関係
 ノース人はノルウェーと貿易していたが、ノルウェーが弱体化した。そして、海氷などの影響もあり取引が減少した。

4.敵対的社会との関係
 ノース人はイヌイット族と敵対していた。イヌイット族は、ノース人がアザラシを捕ることを邪魔していたのではないかと推測している。

5.政治・経済・文化的な要素
 ノース人は独自の宗教を持っていたが、少しずつキリスト教に傾倒していった。
 競争意識の高い族長社会が文明に悪影響をもたらした。
 イヌイットの軽視して、イヌイットから何も学ぼうとしなかった。

これを日本に当てはめてみると。

1.環境
 もともと資源が少ない日本ですが、都市化により水、森林など破壊されていることが多くなっています。

2.気候変動
 猛暑や局地的な大雨など、気候の変動が激しくなっているのでしょうか。

3.隣人社会との友好関係
 隣人社会は。。。中国、韓国など隣人とうまくいっているのでしょうか?
 アメリカは隣人といえるの?

4.敵対的社会との関係
 敵対する国は少ないと思いますが、国際的な評価が高いとは言えないでしょう。

5.政治・経済・文化的な要素
 世界的にみれば経済的にも高い水準を保っているのでしょう。しかし、アジアの発展はめざましく、アジア各国との競争は激しさを増しています。
 政治的には混迷し、文化としてはマンガ、アニメなどが認められています。

 日本はガラパゴス化ということがよく言われますが、文明としてみたときに日本の強みは何なのでしょうか。いずれにしろ、グローバル化により日本という文明が認知されていかないことには、生き残っていけないのでしょう。

最後にジャレド・ダイヤモンドさんは、社会がなぜ間違った決定をするのかについても言及しています。

利益相反
 短期的利益を求めるエリート集団の意思決定と長期的利益を求める社会との利害対立問題があるといいます。先ほどのノース人の例でいうと、族長同士の争いがあったといいます。近隣の族長と対立し、支配する。そして、族長は貢ぎ物として多くの羊を要求しました。そして、土地を多く抱え込み、小作人から独立を奪いました。短期的には族長の利益が大きくなりましたが、最終的には文明の崩壊につながりました。

他の価値観を認めない
 ノース人は宗教への影響などにより強い一体感を持っていました。そのため、イヌイット族の価値観を認めようとはしませんでした。これが、環境変化への適応を阻害していたといいます。

文明の崩壊は、頂点に達してから10年から20年で急速に崩壊してくと言われています。ソ連の崩壊は、社会主義が頂点に達してから20年ぐらい崩壊しています。

世界同時不況など、資本主義が頂点に達してから急速に文明が崩壊していくのでしょうか。アメリカ資本主義の利益相反、他の文明の価値観を認めないことということを考えると、やはり崩壊に向かっているのでしょう。それでも、個人でできることは何かあるのではないでしょうか。

画面下のview subtitlesをjapaneseにすると日本語の字幕が出ます。

TEDとは
Technology Entertainment Designとは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回、講演会を主催しているグループのこと。
TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行なう。
(WikiPediaより)

TEDの日本語訳

http://www.ted.com/translate/languages/jpn

無償で翻訳して頂いている方に感謝です。