Web2.0 アーカイブ
GoogleEarthが3Dに
GoogleEarthの日本語版は9月にリリースされましたが、ずっと英語版を使っていたので気がつきませんでした。そして、GoogleEarthが3D表示になりました。これは3D ギャラリーと 3D ギャラリー ネットワークリンクといわれるものです。 3D ギャラリー ネットワークリンクを使えば、これらの 3D モデルを Google Earth 上で、実際の場所に建っているように表示することが可能というわけです。
さっそくみてみましたー^^
銀座にゴジラ出現
日本銀行
京都のSL
GoogleEarthに3Dのマークがつきますので、そこをクリックするとこのような3Dが表示されちゃいます。ほんとGoogleってすんごいですね。これらの3Dは一般の人がつくってみせることも可能なようです。
3D ギャラリーを楽しむには、 3D ギャラリー ネットワークリンクのページにアクセスします。あとは画面右上の [ ネットワークリンクをダウンロード ] というリンクをクリックするだけ。 Google Earth が自動的に起動し、ネットワークリンクがダウンロードされると [ 場所 ] パネルに 3D ギャラリーのレイヤが表示されるようになります。
「こんな商品も買っています」は伊達じゃない・・・グーグル・アマゾン化する社会
グーグル・アマゾン化する社会を読みました。ここでは、アマゾンの章で出てくるリコメンデーション機能について考えてみたいと思います。リコメンデーション機能という言葉を知らない人でも、「○○を買った人は、こんな商品も買っています。」というアマゾンのメッセージは見たことがあるでしょう。それです。
このリコメンデーション機能は、どの人がどのページを閲覧したのかによって「おすすめ商品」が違ってくる。適当に表示しているのかと思っていたら、これは科学的に基づいた理論によって計算されているらしいのです。
リコメンデーション表示機能には3種類の方法があり、「協調フィルタリング」、「クラスターモデル」「検索ベース方式」という方法がある。しかし、アマゾンの方式はどれも当てはまらない。実はアマゾンの理論では「商品間協調フィルタリング」というアルゴリズムを使用しているらしい。
商品間協調フィルタリングは2段階の計算をしている。
- ユーザが買おうとした複数商品間のマッチングと類似性の数値化
- 購入対象のひとつの商品と他の関連性がある商品すべての類似性
最初の、「複数商品間のマッチングと類似性の数値化」ではユーザによって、大きな関連性があるわけではない。たとえば、ITの技術書をみてから、マンガを見ることもあるだろう。そこで、2.において、ひとつの商品のカテゴリーやキーワード、単語、著者などの関連性を数値がするのである。
それらの計算を経て、数値の高いものから順に表示している。この計算を0.5秒以内に行うのだから驚きである。(東京大学物語の村上君もびっくり!)
実はこのリコメンデーション機能はリアル店舗でも応用できるのではないかと言われている。RFIDのICタグで、お客が手に取った商品データを蓄積していけば、自動的に「こんな商品も買っています。」という表示もできるはずである。映画のマイノリティレポートの世界が実現されるのは遠くないだろう。(でも、目をえぐられるのはイヤです)
YouTubeのCM
現在では、日本から約700万人が見ていると言われるYouTube。現在では、オールドメディアも無視できなくなっている存在です。今ではYouTube専用のCMを作る会社まで出てきました。視聴率の取れないテレビ局に、何千万も払いCMを流し、まったく根拠のわからない視聴率に頼るのは、もう終わった!
ここでは、YouTubeのCM事例を紹介します。
日本メガネ党 政見放送
メガネストアのCMです。YouTubeのためだけに制作されました。
Sony Bravia
SonyのBraviaのCM。欧州のテレビ向けCMですが、YouTubeに映像をのせたところ世界的に話題になった。 メイキングビデオもあります。
NikeCosplay
nikeのネット通販サイト「NikeiD」の宣伝用ビデオ。「GoogleVideo」にも投稿された。
Web進化論をまた読み返した
新幹線の移動中に、またWeb進化論を読み返した。以前読んだのは半年ぐらい前ですが、今読んだらもっと深く理解することができたような気がする。
Web進化論中に出てる「チープ革命」 が現在もさらに進んでいると思う。チープ革命とはRich Karlgaardが提唱したとされる概念で、特にIT関連のモノやサービスの著しい低価格化が導く、革命的変化のことを言う。
これはムーアの法則から発展して、現在はこのようなパラダイムに移行してきた。
ムーアの法則とは半導体素子に集積されるトランジスタの数は、18ヶ月で倍増するという経験則による半導体技術の進歩に関する予測である。インテルの創設者の一人であるゴードン・ムーアが1965年に発表している。
現在は、オープンソースなどのソフトウェアだけでなくコンテンツ自体にもチープ革命は起きている。たとえばYouTube、Flickrなどの動画、写真共有サイトは一般に人々がコンテンツを世界中から持ち寄ってくる。それをまた人々が楽しんでいる。既存のメディアに与えられるコンテンツはもう終わりだ。テレビはスポンサーのことしか考えていない。(民放)まただま、著作権などのクリアしなければならない点は多いが、既存のメディアも、この存在を無視はできなくなっている。
今まで大量生産、大量消費で生きてきた、恐竜の首に慣れたしまった人々が、このことに気がづくかどうかである。大半の人はまだ、その存在すら知らないでいる。
なぜブログ炎上するのか?・・・ITMediaより
ブログ炎上について、ITMediaにおもしろい記事がありました。思わずじっくり読んでしまいました。
私としては、「身分を偽ってブログを書く(素人のふりをした企業のやらせブログ)」というのが気になりました。最近、CGMや口コミの話をすると、「それじゃ、サクラを使ってブログを書かせる」という案を出す企業がいます。 この記事では企業のやらせについて、以下のように書いています。 (以下引用)
某電気製品メーカーが、新製品の使用感についてブログを書いていた4人の一般消費者を紹介したのですが、それを見た人達から、「素人のふりをした企業のやらせブログではないか」との疑いを持たれ、ブログのコメントにやらせである根拠や批判的な意見の書き込みが寄せられ、オープン3日で閉鎖に追い込まれたことがありました。 企業が宣伝のためにブログを利用する際、批判的なことが書かれることを恐れるがあまりに、その企業が用意したプロのライターに、何の関係もない素人が書いたように見せかけて書かせることがあるのですが、そのようなものは、やらせであると見破られてしまうとことが多いと思います。 その理由は、ブログの中に、商品やサービスに対する批判の記載がないことが多いためです。どんなことにも長所と短所があるはずなのに、長所だけしか書いていないようではかえってリアリティーがなく、嘘くさく見えてしまいます。 また、企業がSNSを宣伝に使おうとして反感を買った例として、SNSという双方向メディアを使っているのに、オールドメディア的な手法で一方的に情報を配信し、双方向性を拒むような対応したものがあります。これは、コミュニティーの名をかたった「1.0型」モデルの広告に過ぎず、口コミ的な広告効果を期待できるものではありません。 例えば、仲良しのグループの中に突然、自分の意見しか言わず、人の話は一切聞かないという人が入ってきたらどでしょう? おそらく相手にされず、はじき出されるのが落ちでしょう。
「炎上」はなぜ起きるのか。炎上しないブログの書き方とは
やはり、サクラをしこんだやらせというのは、ネットを通していてもすぐわかるものですね。確かに、一方的にメリットだけ言われると「うさんくさい」と思うのもあたりまえでしょう。それならWeb1.0として、企業が堂々とPRすればすむわけですからね。消費者がメリット、デメリットを比較的して購入したり、サービスを吟味しているのです。そうゆう意味では、消費者が企業よりも賢くなってしまったのかもしれません。
Webサイトのあり方を考えよう・・・Web担当者現場のノウハウVol.1
基本的に雑誌なので、SEO、キーワード広告、Web2.0的サイトなどの記事の集合ですが、Web2.0的なマーケティング実践は参考になりました。
Vol.1ってことはVol.2も出るのでしょうか?
インプレスR&D (2006/07/27)
Web屋のためのWeb屋によるWeb2.0
「Web屋の本」を読んでみました。
Webの制作に関わる人のための、Web2.0の本だと思います。
内容が濃くて、ためになりました。(専門用語も多くて、読みこなすのも大変でしたが)
この本のなかに出てくる「クルートレイン・マニフェスト」があります。このクルートレイン・マニフェストは「市場とは対話だ」という宣誓ではじめる95か条の網領としてまとめられています。これは99年に4人のコンサルタントによって掲げた文書です。
簡単にいうと、インターネット時代の企業のマーケティングについて警告したもので、インターネット時代ではユーザを大量消費時代のTVCMのように侮っていると、企業に未来はないと主張しています。
クルートレイン・マニフェストから一部引用を紹介!
- ハイパーリンクは階級制をくつがえす。
- そこには秘密というものは何もない。情報化された市場では、製品について、製造元の企業よりもはるかによく知られているし、いいことであろうと悪いことであろうと全ての人に伝わる。
- 既に、強引な売り込み口上や派手な宣伝文句を使っている企業の言葉は、誰にも聞こえていない。
- 対話社会に属さない企業は死んでしまう。
過激な内容も多いですが、企業のマーケティングのあり方にパラダイムシフトが求められていることは確かだと思います。
技術評論社 (2006/06/22)
Web2.0の本ではないよ・・・ウェブ2.0は夢か現実か?
ウェブ2.0というものを期待して読むとちょっと違うかな・・・という感想です。
でも、今までのインターネットの事象や事件について、こんなことがありましたという本です。
へぇー、そんなことがあったんだ。知らなかったな・・・というのはあります。
まー、あまり堅くならず読める本なので、すぐに読み終えると思います。
最後に書いてありました、「自律分散協調論」という説明がありました。
- システム内にシステム全を制御/統治するスーパーバイザは存在しない。
- 各サブシステムは、自律、分散した構成要素からなる。
- 全体のシステムの機能は、サブシステム間の協調作業によって遂行される。
村井教授などは、今後はこうした自律分散協調モデルが、情報システムとしてだけでなく、社会・経済・政治にも適用されるだろうということです。
これに対して著者は、古いよき時代の性善説にを前提としており、実態とかけ離れているといいます。
自律分散協調システムというのはすばらしい考え方だと思います。でも、実態に即したシステムとして機能させるにはどうしたらいいのか考えていく必要がありますね。たぶん、そうゆう考えもあるのでしょうが。
宝島社 (2006/08)
Googleのすべてがわかる!・・・Googleのすべて発売中
Googleの全46サービス徹底解剖
仕事で使える特選11サービス活用術
Google東京研究開発センターの紹介など、INTERNET MAGAZINEに掲載された記事ものっています。
インプレスR&D (2006/07/05)
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SNS八分まであるのか・・・超実践!ブログ革命
超実践!ブログ革命という本を読んでみた。ブログやSNSのコミュニティについて、おもしろいことが書いてあった。
以下、引用
ある大学の講師が、学生達の間で「SNS抗争」や「いじめ」、「教授いびり」までもが起こっておそろしいことだと話していました。学生がSNSの友達リストに登録するかしないかで喧嘩をしているというのです。 発端は、学生グループがSNSを使って情報交換を始めたことによるようです。「あいつは入れる、あいつは入れない」という選別が、学生友達のいじめを生み、ついには学生の評判が良くない教授だけをSNSに誘わないといった行為をするようになったらしいのです。それは派閥抗争に似たグループ抗争に発展し、中立的な学生には「何であっちのグループに登録されているんだよ」と詰め寄る始末で、大喧嘩になったそうです。
これは 、SNSという仕組みが人間関係を急速に近づける効果があるために、人間としての距離感を置くということができない仕組みになっているためだと思います。SNSは入るか入らないかという2者択一しかなく、入れば仲間の一員とみなされます。人間には、緩やかに結びついていたいという関係もありますので、どっぷりつかりたくない願望もあるはずです。今後はそんな調節ができるSNSが出てくるかもしれません。(もう、あるかもしれませんが)
SNSの利用発展方法は、まだまだこれからだと思います。
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