本を読むときはフォトリーディングしています!

カテゴリー 8月, 2008

 ブライアン・トレーシーといえば、全米でトップ5に数えられる有能な名講演家としても知られる人物である。パワフルな講演は、受講者の創造力を刺激し、潜在能力を引き出すのを得意としている。

 そのブライアントレーシーの話し方の本だから、参考にならないわけがない。
これからのビジネスで成功するためにスピーチ力はかかせないだろう。でも、多くの人が練習とテクニックを磨いていない。ほんのちょっとしたことでも、覚えればスピーチは劇的に変わるものなのだ。

目次
イントラダクション 人を動かすパワフルな話し方
第1章 わかりやすく話す秘訣
第2章 成功は入念なプランと準備から
第3章 自信と心のコントロール
第4章 誰が聞いても印象的なスピーチの始め方
第5章 少人数の会議で成功するコツ
第6章 少人数のプレゼンテーションや交渉
第7章 聴衆を魅了する「演壇の魔術師」
第8章 パワフルな声の磨き方
第9章 一流の話し手が駆使するテクニック
第10章 会場を管理する
第11章 エンディングは華々しく
第12章 説得力のあるセールス・プレゼンテーション

 特に「第10章の会場を管理する」というところでは、ブライアンの会場へのこだわりがみえる。マイク、エアコン、照明などいろいろなところで注意を払っている。一見、こまいことにみえるが「神は細部に宿る」ということであろう。
 設備に関することは、会場の責任者と交渉が必要であるが、このところはアメリカ人らしい押しの強さが伺える(笑)

また、ブライアンは「話し上手の効用」として以下点をあげている。

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 心理学の説から、自信の程度や「どれくらい自分が好きか」によって、内面生活も外面生活もその質がほぼ決まるからだ。
 つまり、上手に説得力のある話し方ができれば、それだけ自分を好きになれる。自分が好きであればあるほど、楽観的になり、自信も持てる。人づき合いにも積極的になれるし、魅力的になれる。健康的にもなれ、楽しくもなれ、何ごとにも積極的になれる。

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つまり、ブライアンが言うにはスピーチすることで自分が変われるということを言っている。

スピーチをする人は、少しでも参考になることがあるはずである。

ブライアン・トレーシーの 話し方入門
ブライアン・トレーシー
日本実業出版社
売り上げランキング: 95
おすすめ度の平均: 5.0

5 かなり実用的な本

昨日は8月1日で映画が1,000円なので見てきました。

ハプニングは、のっけから人々が自殺していきます。最初からショッキングな映像が多いです。

今回考えた質問は

人はなぜ自殺するのか?

日本では年間3万人以上も自殺する人がいるが、なぜなのだろうか?

この映画で自殺する人は、植物の毒素の影響で脳の自己保存機能が失われるという話である。(私は最後まで原因はよくわからなかった)

これは実際の話である。建設作業員のフィネアス・ゲージは、ダイナマイトが誤って爆破し、鉄の棒が下顎から頭を貫通してしまったが奇跡的に助かった。
しかし、その事故でフィネアス・ゲージは脳の前頭葉の一部を失った。事故後仕事に復帰した彼は、きまぐれで、非礼で、下品になり、彼の仲間に敬意をほとんど示さなかった。また、辛抱強さを失い、頑固になり、そのくせ、移り気で、優柔不断で、将来の行動のプランもきちんと決めることができなかった。

自殺とは症例が違うかもしれないが、この映画の毒素が脳に影響するのは、きっと前頭葉の一部を失うようなものなのかもしれないと思う。

この映画のテーマは3つあると思う
1.人はなぜ自殺する?
2.家族の絆とは
3.環境問題は人間に復讐するのか?

1.人はなぜ自殺する?
きっと自殺するのは、脳の機能の一部がおかしくなってしまうことなのだろう。
臨床心理学者の故河合隼雄先生も「人間はみな病気だ」といっている。「人間生まれてきたことが病気なのだ。」という前提で考えたらいいんです。人の悩みはつきることがない。
脳とは心であり、精神を鍛えることは脳をおかしくしないことだとメッセージを受け取った。

2.家族の絆とは
主人公は学校の先生であり妻がいる。しかし、ケンカばかりしておりうまくいってなさそうだ。しかし、この原因不明の自殺する毒素から逃げるため、妻と主人公と友人の娘をつれて田舎に逃げていく。
その最中に、過去のできごとをお互いに謝罪していきあらためてお互いが愛し合っていることを確認する。そこであらためて絆を確認できた。
やはり絆を確認することはとても大切だ。

3.環境問題は人間に復讐するのか?
この原因不明に毒素がどこからやってきたのか不明である。最後に科学者が「植物は環境を選べないから、毒素を排出してまわりに影響を与えるのだ」というようなことを言っていた。
多すぎた人間、環境を壊してきた人間、地球の生態系を壊した人間は環境に復讐されるのだろうか?いや、もうされているのだろう。

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