本を読むときはフォトリーディングしています!

カテゴリー 9月, 2008

 国富論というと、難しい本のイメージだが投資家からみた起業のあり方とか、新しいテクノロジーのあり方とか、日本の今度の方向性について書かれています。
 原さんはシリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストです。そして、ただのキャピタリストではなく、テクノロジーに明るく、ときにはベンチャーの販路先まで紹介してしまう人なのです。
 
 新技術を持った企業の発展や、新技術を用いた発展途上国の支援など幅広い分野で活躍をされています。

1.資本主義は数字の合理化か?
 現在の株価は、ROE(株主資本利益率:株主が投資したお金をどれだけ効率よく活用しているか)が株価と強い関係をもっている。
 しかし、原さんは新しいものを生むときにROEだけを重視しすぎると新しい技術は育たないといいます。

 ROEという数字は、投資の効率を図るものであります。例えばハードウェア産業は粗利益率が小さいですが、ソフトウェア産業は粗利益率が高い。
 そうゆう面でみれば、ソフトウェア産業に投資した方が効率がよいということになります。しかし、ハードウェア産業には投資しない方がよいということにはなりません。

 経営者もROEで企業価値を最大化することばかり、考えれば遠い将来の利益を考えることはできなくなるでしょう。つまり、研究開発型の企業には投資するなということになります。
 そろそろ、アメリカ型の資本主義は終わりに近づいているのだろう。日本もアメリカの追従すればいいという姿勢ばかりでなく、日本独自の主義を考えていくときが来たのだろう。

2.新しいポストパソコンが生まれてくる
 IT産業というと非常に切り口が広いのであるが、IT産業発展の歴史は「ハードウェア」→「ソフトウェア」と発展してきた。しかし、現在はソフトウェアだけでなくプラス「ネットワーク」の要素が大きくなっている。
 つまり、現在のIT産業は単体のソフトウェアだけでなく、ネットワークと組み合わせたものが主流になっていく。

 そこで、パソコンという機械である。
 
 パソコンは未だに進化していません。確かに速度や容量としては速く、大きくなっていますが、起動はあいかわらず遅い。使いたいと思ってもすぐに使えるわけではありません。

 そして、時々意味不明なエラーでダウンすることがあります。

 はっきり言えば人間がパソコンに合わせているのです。しかし、それも終わりに近づいているのではないかと思う。

 今のパソコンに求められているのは、ネットワークを利用したコミュニケーション機能であります。そこで、原さんはこれからはPUCの時代だといいます。

 PUCとは、パーベイシブ・ユビキタス・コミュニケーションと呼んでいます。(原さんの造語らしいですが)

使っていることを感じさせない=パーベイシブ
どこにでも遍在する=ユビキタス

これらを利用できるコミュニケーションツールです。

 これらはどんな形状になるかもわかりませんが、直感的で使いやすいインターフェースになることは間違いありません。PUCのツールは、起動は瞬時で、マニュアルなどなくても操作ができる。そして、省電力かつ小型化されるだろうといっています。

3.データベースの限界
 現在のデータベースの主流は、リレーショナル・データベースである。このデータベースが生まれたときは、データをいかに効率よく格納するか、または速く検索するかということが求められた。

 しかし、現在のデータベースに求められるのは変化である。

 システムはいつまでも同じ属性を扱うというわけにはいかなくなっている。
例えば、今のデータベースはあらかじめ名前、住所、TELなどの属性をシステム開発する前に決めておく必要がある。
 後から、性別を入れたいといっても開発が進んでしまった後から変更するというのは大変なのだ。

 しかし、現実には扱う属性が変化していく。

 このように今のデータベースには変化していく属性を容易に追加、変更できるような仕組みが求められている。

 このような属性を柔軟に変化させていけるデータベースが開発されれば、現在のシステムのデータ利用はもっと速く、いつでも人間が入出力できるようになるだろう。

原さんのテクノロジーの未来を予測する力はすばらしいものがあると思った!

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5 こんな日本人がいるということ自体うれしい
3 筋金入りの「技術系オタク」
2 全体的に捉えどころが無く、会計に対する断罪は認識違いで論理は逆さまでは….?
5 経済知識は初心者ですが・・・
5 勇気と希望

この本の使い方。

この本は、あなたの迷いに答えを得るためのものです。

1.ひざかテーブルの上に閉じた本書をのせます。
2.あなたの迷いを質問の形にします。質問は、曖昧ではなく、具体的なものにします。
3.本書に手を当てながら、10秒~15秒質問に集中します。
4.あなたの質問の内容を思い描きながら、あるいは口ずさみながら、手のひらをこの本の表紙の上に置き、本書の右端を奥から手前になぞってください。
5.ピンとくるものを感じたら、そのページを本を開いてください。
 あなたの質問に対する答えが、そこに書かれているでしょう。
6.本書にたずねたいことが浮かぶ度に、この動作を繰り返します。

そこで・・・

わたしの質問・・・「NLPのセミナーがうまくいくためには?」

10秒から15秒集中!

そして、ページを右端からめくる。

そして、その答えは・・・。

あなたにとってそれがどうゆう意味をもつのか誰かに話しなさい

納得です!TT

まず、話せるようにちゃんと整理してみよう!

いい答えをいただきました!

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4 迷ったときに・・・。

 「夢をかなえるゾウ」でブレイクした水野敬也さん、実は水野愛也という名前でラブ・ゼミナールをやってます。

そのときは、恋愛体育教師としてグラサン・サンダル・スウェットに竹刀を持つという格好。^^たぶん誰かのモデリングでは?

水野さんはなんでも学生のとき恋愛本を200冊読んだとか。しかし、本がブレイクしても合コンでまったくもてないと言っていました。(笑)(そもそも夢をかなえるゾウを読んだ人が合コンに来ていなかった)

そこにのっていた深夜のおじさんキラー「滝川クリステル」の落とし方!

滝川クリステルは、毎日斜め45度の角度でテレビに出ているので、慢性的な肩凝りのはずである。

そこで、滝川クリステルの背面から温湿布を貼って優しさをアピールする。

このとき間違って冷湿布を貼らないように。

そして、湿布には熱いメッセージを。

「滝川クリステルさんへ。
はじめまして、私、水野愛也と申します。
ショーン・コネリーの息子です。
父からは「今度007シリーズ、どうだ?」と言われているので、
毎日体を鍛えています。
筋肉がすごいことになってきたので、今度見てくれませんか。」

滝川クリステルは、某雑誌のインタビューで、「理想の男性はショーン・コネリー、筋肉質でスポーツマンタイプも好き」と答えていたらしい・・・。

水野愛也先生、これから師匠と呼ばせていただきます!!

これはKING10の「夢をかなえる技術 水野敬也 水野愛也 責任編集」に掲載されていました。

KING (キング) 2008年 10月号 [雑誌]

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5 他の自己啓発本との違いについて
4 なんで釈迦が友達やねん。。
5 物語として楽しめる自己啓発本
5 行動する大切さを再認識
3 「別に成功しなくてもいいんじゃないか」と思った

 実はこの本を買ってみたのは、S先生が時々紹介するスーパーアフィリエーター古澤さんの事例が載っていたからである。では、古澤さんとはどんな偉業をされた方なのだろうか。

 古澤氏は、勤めていた会社のプロジェクトを失敗してリストラを言い渡されたことがあるそうだ。でも、なんとか会社に残って上司に嫌味を言われながら働いていたという。

 そのときに、ある情報誌で、自宅で月に数十万を稼ぐアフィリエーターがいることを知った。
 そこで、すぐにブログを開設してクレジットカードのアフィリエイトを貼ってみた。それが2005年の1月のことであった。

 そして、なんと2週間後ぐらいにはじめて成果が出始めた。最初の報酬は1600円。上司には下げたくない頭を下げて働いていたのに、勝手に稼ぎが入ってくるようになった。その可能性に気づいた瞬間だったという。

 その後、古澤氏は1週間寝る間を惜しんで勉強に勉強を重ねたという。

 ある結論に達した。

 「アフィリエイトビジネスで成功する秘訣はSEOだと。」
 
 アフィリエイトは1にも2にもアクセスがないと始まらない。その成功の鍵がSEOなのだ。

 そして、古澤さんが膨大なアフィリエイトがみて、さらに気づいたことがあった。その当時は、なんとなくバナーを並べているだけというサイトが多かった。
 そのとき古澤氏は思った。

 「こいつら甘ちゃんだなと。オレの意図をまったく理解せずに作っているなと。」

 そこで、古澤氏はこれに対抗するため「情報サイト」を作ろうと思い立った。「知りたい」「解決したい」という欲求にその場で答えられるような情報サイトである。

 バナーとか宣伝っぽく見えるものはいっさい置かなかったという。人間はそれを見た瞬間に引いちゃうからと。

 これは「影響力の武器」という本に出てくる「好意の返報性」というものである。
 「好意の返報性」とは、人は無償で教えてくれたことに対して、恩返しをせずにはいられなくなるというものである。

 古澤氏のサイトは、非常に高い確率でクリックされ、高いコンバージョン率をもっているという。

 古澤氏は始めて3ヶ月で月に100万円、半年で400万円、1年後には1000万円、ピーク時には1400万円を稼ぐようになった。

 現在、古澤さんは自身でもSEOのセミナーを開いており、SEOに関しては日本で1,2を争う知識を持っている。

 そして、古澤氏は自宅の高層マンションから東京の景気をながめ、自分の目標を紙に書き、それを繰り返し声に出して読んでいるという。いわゆるアファメーションだ。

 これを読むと、わしもやる気が出てきた!(実は情熱大陸のテーマ曲を聴きながら書いてたから余計ね^^)
 

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3 仕組みの体系に分かりやすい「標準化」が必要か
3 レビュー「以下の面々」 に同感。
5 読み手目線の書き方に好感
5 第3弾はどうなるのか期待
5 内容の厚みを増した

影響力の武器[第二版]
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5 もやもやを視覚化
5 人間の社会的行動
5 1章毎に本1冊分の価値がある
5 影響力の法則―現代組織を生き抜くバイブルと一緒に読む
5 マーケティング施策への応用

 今週の週間ダイヤモンドは「儲かる会社のGoogle化革命」という特集記事でした。久しぶりに自分の思いを書いてみたいと思います。

1.Google化でいいのか?
Gmailはとてもすばらしいシステムだ。私も利用していている。メールを検索するときはとても強力で、キーワードでメールを瞬時にみつけてくれる。
しかし、Gmailも注意が必要だ。一時はGmailも急にアカウント停止になってしまうこともあった。だから、Gmailもいざというときのためにバックアップが必要である。

そして、現在はGoogleから社員が多く辞めているという。エンジニアには天国のようなGoogleがなぜ?
Googleも最近は、M&Aを繰り返し新サービスは起業を買収してできたものばかり。Google内のプロジェクトも、プロジェクトがかぶるものがおおく、似たようなプロジェクトが社内で混乱しているという。
また、Googleを辞めた社員によると、Gmailなどは毎週バグが見つかっており、システムを安定させるのに苦労しているという。
Googleという会社も大企業病になってしまったのか?

携帯のアンドロイドで新たな展開をみせてくれるのだろうか。

ただし、GoogleAppsは中小企業でも利用されていくだろう。サイボウズなどのグループウェアの対抗馬になりそうだ。導入やコストも安価である。
ただし、安定的なサービスになればの話であるが。

GoogleApps
http://www.google.com/a/help/intl/ja/index.html

2.オーバーチェアの検索連動型広告について
この記事では、オーバーチェアをやって儲かったという感じの記事になっているが、ことはそう簡単ではない。数年前ならオーバチェアも安価で広告が出せたが、今はいろいろなところ参入してキーワードの単価も高騰している。そのため広告のコストもバカにならない。費用かけたが、売上はいまひとつということもあるだろう。
逆にSEOなどは見直されている面がある。しかし、SEOも今はスパム対策がしっかりとしてきており、しっかりとしたコンテンツのあるページが好まれる。
確かにSEOは王道に回帰している。まだまだSEOを捨てたものではない。

3.中小企業に高度な情報システムはいらない
この記事の中で中小企業に高度な情報システムはいらないというのがアンケートの1位になっていた。

中小企業にもう省力化、効率化のITサービスを提供するだけではダメであろう。それは記事にもあったSaaSなどによってチープ革命が待っているだけである。
中小企業に必要なのは、ITによる売上を上げるというシステムであろう。そのためのサービスはネットにいくつも動き出している。神田先生の記事にもあったが、今度は事業コンセプトがしっかりしていくことが鍵をにぎる。
マーケティングはネットでやればある程度はできる。多くのお客を集められるかはコンセプト勝負になっているのである。
つまり戦略がしっかりしていないと、小手先の戦術では太刀打ちできないということであろう。

4.Google化をひっぱるのは30代から40代
この記事に出てくる社長をみると、30代から40代の社長が多い。やはりGoogle化を牽引するのは30代から40代だろう。自分としては、これらの年代が引っ張っていきたいという思いはある。
だからといって、Google化されていない起業が悪いわけではない。
あえてアナログで勝負するということもニーズはあるので、やはりコンセプトをはっきりさせることだと思う。

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 今すごい勢いで本を出す人が二人いる。勝間和代さんとこの苫米地先生だろう。苫米地先生の本はいくつか読んだことがあるのですが。。。実際どうゆう人かというのはあまり知りませんでした。まぁ、オウムの洗脳を解いた人ということぐらいしか認識していませんでした。それが、この本でドクター苫米地の履歴初公開なのです。

1.中学のときに父の転勤で米国へ
 中学のときに父の都合で米国へ転勤した。そのときに飛び級で高校3年のクラスに入っていたという。そして、数学だけは大学でのカリキュラムで編微分を学んでいたという。
 そして、高校になって日本の高校に入ったがついていけなかったという。なぜなら、高校は受験のため計算の速さを競うようになっていたからである。それでもすぐに慣れたということだった。

2.ディベートをするために上智大学へ
 苫米地先生はディベートをするために上智大学へいくことを決めたそうだ。上智に決めたのは、日本でディベートが一番だったからと理由である。苫米地先生は目標とするときにNo.1を目指すといっている。
 当時の日本はディベートというのはスピーチコンテストのようなものであり、苫米地先生が米国流のディベートを持ち込んだという。
 そのときに、あの上祐氏にもディベートを指導したこともあるという。

3.就職へ三菱地所へ
 就職はコネで三菱地所に入ったという。そして、1年目は会計の仕事をまかされたという。その後、同時通訳の仕事もしていたためVIPの同時通訳をするために海外へもいったという。そして、日本はバブルだったためにあのロックフェラーセンターの買収にも関わった。

4.イエール大学からカーネギーメロン大学へ
 フルブライト奨学生制度で、人口知能の研究のためイエール大学へ入学するも尊敬していた教授がサバティカルでパリへいってしまったので、論文テーマが決まらず困ったいたという。
 そこで、カーネギーメロン大学へ編入したが、カーネギーの方が予算が桁違いに多く、ハードウェアなど欲しいものがすぐに手に入ったようである。カーネギーメロンはコンピュータ科学では全米一の大学なのだ。

5.徳島大学助教授とジャストシステムへ
 徳島大学助教授の仕事をしながら、ジャストシステムに入社した。ジャストシステムでは存分に研究費が与えられ思うような研究ができたという。漢字変換システムのATOKや、Macに使用されていることえりの開発にも関わったという。ちょうどこの頃から、オウム事件にかかわるようになっていった。

6.オウムは国際的な洗脳実験施設なのか?
 苫米地先生いわく、オウムは国際的な洗脳実験施設だという。
 昔、CIAはカナダの病院を借り切って病院全体を洗脳実験の場所にしていたという。その日本版がオウムなのだと。その中には海外のスパイもいたという。
 オウムに捜査が入る前に、海外のヘリコプターが上九一色村から飛び立って、データを盗んでいったという。
 国松元長官の狙撃事件で逮捕されたK巡査部長は、実はもと公安でオウムに潜入捜査のためにオウムに入信したのだとか。それが、ミイラ取りがミイラに・・・。

7.学校設立と戦争、差別のない世界へ
 そんなドクター苫米地は、今度学校設立と差別、戦争のない世界を目指すという。将来のことを考えると、教育は重要である。そして、資本主義はもう世界に必要ないという。この世はどのような世界になっていくのであろうか?

自伝ドクター苫米地「脳の履歴書」―この「成功哲学」に学べ
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4 苫米地氏の背景がよくわかる。
3 著者の経歴に辟易(へきえき)する読者、一方著者の思考から学び取る読者
3 いわく云い難い一作
5 今までの苫米地本で一番面白かった

 ブラックシリーズの内藤先生の本。恥ずかしながら内藤先生の本は読んだことがなかった。この度、文庫化されたということなので駅前の本屋で買って読んでみました。

1.人に好かれる・信頼されるコツ
 ロンドン・ビジネス・スクールで組織論を教えるC・ハンディ教授によると「とにかくいろいろなサービスを、何度でも繰り返してあげること」だそうである。

2.人間関係では細かいことにこそ気をつける
 相手とケンカをしてしまったという重要な問題については、実際のところ悩む必要はない。このような問題は誰でも気をつけるからだ。
それよりも、「挨拶をしない」「返事をしない」といった些細なことの方が人間関係に深く影響する。でも、実際にそれを気にする人は多くはない。

3.空腹感は人間関係をダメにする
 怒りっぽい人と話をするときは、何か食べさせてからの方がいい。できればいっしょに食事を取るといい。説得学では「ランチョン・テクニック」といっている。食事をきちんと取っている人は、心に余裕が出てくるものである。

4.顔がいいほうが、絶対にトク
 心理学のデータをみると、顔の魅力的な人ほど、好ましい印象を与えることないということは、ほとんど間違いないそうだ。
 ハンサムや美人はそれだけで、知的や性格がよさそうにみえる。では、平凡な人はどうすればいいのか。実は、今よりずっと魅力的に見せるためには「笑顔」を作ればいいのである。

5.自然なアイコンタクト
 相手と視線を交わせば交わすほど、お互いの親近感は高まる。これを「アイコンタクトの原理」という。しかし、日本人は相手の目をみるのが苦手である。そこで、相手のまばたきの回数を数えるようにしてみると、自然にアイコンタクトできるのである。

6.甘党ほど人間関係でケンカが絶えない
 カリフォルニア州のサンタ・バーバラにある結婚問題研究所のマリー・J・ハンガーフォード博士は言う。「甘党は、男女の関係を破壊する物質としかいえません。結婚生活が破たんする原因の50%~75%は、甘味の取り過ぎだといえます」
 つまり、甘いものをしょっちゅう食べる人は短気で怒りっぽいということだそうだ。人間は欲求不満や緊張を感じると、アドレナリンが分泌する。そうすると血液の糖分をエネルギーとして消費してしまうので糖分が欲しくなるのだ。
 やはり、怒りっぽい人ほど人間関係もうまくいかない。

7.あいまいな言葉で相手を誘導する
 ビジネスでは「いい線だね」という言葉はいろいろな場面で使える。部下からの報告書を読んだときも「いい線だね」といえば、かなり肯定的に相手に伝えることができる。だからといって、これで完璧と言ってるわけでないので、相手はどこがいけなかったのを自分で考え始めるのである。
 これは「とどめの一撃戦術」と呼んでいる。最後の最後になって「いい線だね」というセリフをいうと、相手は限界まで努力してくれるというものだ。

8.壊れたレコード作戦
 壊れたレコード作戦とは、同じセリフを何度も何度も繰り返すという作戦である。例えばお客様から値引きせまられている場合。

「すいません、値引きはできないんです。
「何度も申し上げているとおり、値引きはできないんですよ」
「とにかく、値引きはできないんですね」

 説得というと、つい理由や理屈を並べてしまいがちであるが、理屈などなくても、人を説得することはできる。人間は、情報が欠けていてもそれを勝手に推測してくれるので、逆に説得効果が高くなる場合がある。

これ以外にもいろいろなテクニックが書いてあるおもしろい本だ。気軽に読めておもしろい!

人たらしのブラック心理術 (だいわ文庫 B 113-1)
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 茂木健一郎さんの「脳を活かす勉強術」の続編といった感じです。茂木さんも大学院時代には就職が決まらず、論文が書けず苦しんだといいます。そして、先輩の「とりあえず一本論文を完成させてみれば」という言葉で楽になったといいます。
 この本は茂木さんの実体験も含んでいるので、説得力もあるのでしょう。

脳の入力と出力を回す
 脳には、「感覚系」と「運動系」がある。感覚系は、見る、聞く、感じるなどの五感を通して入力される情報の領域。運動系というのは、手や口を動かす領域のこと。
 脳は感覚系で入力を行い、運動系で出力を行う。この入力と出力がサイクルが回りだすと、仕事のリリースが早くなる。そして、品質も上がってくるのである。
 現代人は感覚系が発達しているケースが多いので、「納得いくものが作れない」となり、なかなか出力ができなくなっている場合が多い。
 まずは完成させることが大切である。

脳の情報整理術
 茂木さんのやっている整理術の基本は、「情報の整理や暗記」に脳を使わないことである。
 いつもでパソコンを持ち歩いて、その場でスケジュールや目的とする情報を取り出す。記憶することはコンピュータにはかなわない。そして、検索エンジンは目的とする情報を瞬時に取り出してくれる。
 
身体を使って、脳を動かす
 運動系の脳は見ているだけでは発達しない。実際に話してみたり、書いてみたりしないと運動系の脳は発達しない。
 そして、脳は遠い目標よりも近い目標を優先するようにできている。だから、1時間集中して小さい目標と成し遂げるのである。思い立ったら、すぐに実行することである。

 また、茂木さんは「タイガージェットシン仕事術」というものを銘銘しています。これはいきなり核心をついた仕事をするということである。タイガージェットシンは、いきなり本題の「サーベル」で殴るという行為から始まる。殴る前にごたくを並べる必要はない。仕事も前提を話して本題に入るよりは、いきなり本題に入る方がスピード感がある。

・創造性は「経験×意欲+準備」
脳が創造性を発揮する仕組みは、まずは経験が必要である。

「何かいいアイディアがないかな?」と質問するときに、記憶を司る側頭葉が「こんなものはどう?」という答えを出す。そして、前頭葉が「この答えがぴったりだ!」というときにひらめた!となる。

そして、意欲を司るのが前頭葉である。前頭葉は「これがやりたい」「これがいい」という価値判断を持っている。

そして、このひらめき現象は脳の中でしょっちゅう起こっていることであるが、それに自分で気がついていなかったり、関心を持とうとしなかったりしている。これをほっておくと、脳は「関心がないんだ」とシグナルが弱体してしまうのである。
 だから、ひらめきが起きたときにパッと捕まえることが大切。思い浮かんだら、メモしたり行動することが大切なのです。

出会いがアイディアを具現化する
茂木さんは出会いを活かすためには2つの要素が必要であるといっている。ひとつはセレンディピティ、もうひとつはコミットメントであると。

 セレンディピティに結びつけるためには、「行動する」「気づき」「受け入れる」ことが大切であるといっています。特に起こったことについて、拒否するのではなく「受け入れる」ことが大切だといっています。

そして、コミットメント。これは自分に意識すらなく目の前に没頭すること。仕事と自分を一体化させることである。これは自分よがりの仕事をすればいいというわけではなく、「まず、相手の要求に応える」ことが大切である。

脳は楽観主義でちょうどよい
脳はポジティブなイメージを大きく身近に感じる特性を持っている。恐怖におびえて何もしないことは、セレンディピティが待っていたとしてもそれを活かすことができない。やらないで後悔するよりも、やって失敗した方が脳にもよいのである。

ダイナミックレンジが人生の幅を広げる
ダイナミックレンジとは「専門的なものだけでなく幅広く」という意味である。そして、人生のアウェー戦をやると自分のダイナミックレンジが大きく広がります。自分の仕事とは違ったことに挑戦して達成すると、ドーパミンが出ます。そうすると、アウェーでの行動が強化されます。これが人生の幅を広げるのでしょう。

道なき場所に道を作る
 これは梅田望夫さんの「けもの道」のことでしょう。仕事の需要は自分で創り出す。それが理想である。
 道なき場所を走り、そして道なき場所に道を作る。

 自分もそうしていきたいと、改めて思い知らされました。でも、NLPを学んでいることで納得できることも多かったのだと思います。

脳を活かす仕事術
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茂木 健一郎
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4 ハウツー本とは違う利用方法を
3 仕事術

 久しぶりに読んで憤る内容でした。ただし、この本に書いてあることが正しいのかどうかはわかりません。私自身は納得する内容でしたが。しかし、客観的にみることも必要だと思います。

著者は大学教授の工学博士である。理論的な裏づけデータも多数掲載されています。

1.エコバックは環境にやさしいのか?
もともとスーパーなどのレジ袋は、「石油に含まれる役に立たない部分」を使って製造されている。もともとからレジ袋はエコからできているのである。
それを、新しいエコバックを買わせるとうのは、逆に環境に悪いのではないか?
そして、レジ袋はゴミ袋として利用していることもある。ゴミ袋がないから、新しくゴミ袋を買うというのはエコなのか?

2.ペットボトルのリサイクルはエコなのか?
一般にペットボトルはリサイクルできるという認識が世間ではできている。しかし、ペットボトルがリサイクルされるという認識ができてから、ペットボトルの消費量は増えているのである。
そして、ペットボトルは2004年に分別回収が24万トンあり、そのうち3万トンしかリサイクルされていない。実はリサイクルをすると、石油を1.75倍利用してしまうのだ。

しかも、自治体がペットボトルを回収してリサイクル業者に渡すまでに約400円/kgがかかっているという。それを、海外に50円/kgで売っているのである。

はぁ?

実は国民の税金を使って、売って設けている。

それがエコかよ?

ちなみにペットボトルはよく燃えるそうです。ゴミを焼却するときは重油を使っているのですが、ペットボトルを生ゴミといっしょに入れればよく燃える。重油を使うぐらいなら、ペットボトルを使えがいいんでないの?

3.マイ箸で森林は守れるのか?
もともと日本の割り箸は、森林の間伐材から出来ているのである。杉などが育つ場合には枝打ちが必要である。その枝打ちされたものを材料にして割り箸はできていた。
しかし、環境保護が進むとこの枝打ちされた材料は行き場がなくなり、ゴミとして燃やしてしまうそうである。
結局、割り箸も最後はゴミとして燃やしてしまうわけであるが、人が使うというメリットは残る。逆に日本の森林を守るなら、日本の森林の間伐材からできた割り箸を使った方がよいのである。
ただし、日本の間伐材を使うのはコストが高い。中国産の割り箸は、間伐材ではなく新しい木材を使って出来ているそうである。

4.チームマイナス6%は可能か?
日本は京都議定書(地球の温暖化を防ぐために結んだ国際条約)に参加しています。この議定書によって日本はCO2の6%削減を求められています。そして、政府は「チームマイナス6%」というキャンペーンをしているのです。

でもよく考えると、6%削減というのはいつから6%削減なのでしょうか?これは1990年からさかのぼって削減となっているのです。

実は1990年の時点で、日本は技術革新により環境の優秀国だったのだ。1990年のヨーロッパは日本よりひどかった。だから1990年から比べるとヨーロッパはすでに10%や20%もCO2が既に減っているのです。

日本の6%削減は、絞りきった雑巾からさらに水を搾り出す行為に等しい。

それを政府は言わないまま、京都議定書に参加して、チームマイナス6%というキャンペーンを税金使ってやっている。つまりは、マイナス6%を国民に押し付けてしまったのである。

これで誰が得をするのか。エコといえば環境省は予算を取りやすい。そして、「エコ家電に買い換えよう、エコバックを買おう」とキャンペーンをして企業は儲かる。

ただの消費促進キャンペーン?エコになってないじゃん!

これが事実ならば、なぜ政府は間違っていると言えないのだろうか?結局は1兆円という予算を取って、その甘い汁を吸いたいという人が多いのだろう。
結局、最後のツケは国民に来るのである。

 

間違いだらけのエコ生活―「地球にやさしい」は本当か?

 

間違いだらけのエコ生活―「地球にやさしい」は本当か?

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5 わかりやすかったです
1 間違えだらけのリサイクル
4 内容がリサイクルされていますが・・・・・