おとといは映画「オーシャンズ」を見に行きました。品川プリンスシネマのシアターZEROは、どこからでもスクリーンがよくみえるスタジアムになっていて迫力の画面がみれました。
現在、品川プリンスシネマは「オーシャンズ」に限りお子様500円です。
なんといっても「オーシャンズ」は、世界中から撮影した海の生物をいろいろな角度から鑑賞できるということです。
マッッコウクジラ、イルカの泳ぎ、イワシの魚群などそれだけでも迫力かつ官能的で観ていて美しい映像です。
神秘的な映像は、人間の手の届かないところで創られている奇跡です。
一方、オーシャンズは目を覆いたくなるような映像も多く出てくる。
生まれたばかりのウメガメの赤ちゃんは、海にたどり着くまでにウミドリに襲われてしまいます。
シャコとカニに戦いで、カニは敗北を喫して腕を亡くしてしまいます。
そして、人間に捕獲される海の生物たち・・・
こうした生物の生態系をみていると、人間もまったく同じだと感じさせられるのです。
敵と戦う、親子や家族と共にいる、群れをなす、コバンザメのようにひっつく。
どれも人間が日頃からやっていることと同じです。
競争して敵と戦うのは食べていくため、群れをなすのは強い敵から自分を守るため、コバンザマのようなゴマすりもそううです。
だから、現在起こっている問題は生物の本能から起こっているのではないかと感じられるのです。
イジメの問題、食料問題、エネルギー問題、環境問題など様々な問題を私たちは抱えていますが、それも人間の本能が起こしたことではないでしょうか。
しかし、一方人間には理性という他の生物にはない観念を持っているのですから、いつかは世界中が抱えている難問は解決しているのではないかと思います。
そして、死生観も生物から教えられることも多いです。
小さな魚が一瞬にして、大きな魚に食べられてしまう。本当に一瞬のできごとです。
また、アザラシの子供がシャチに食べられてしまう。そこには生々しいまでの食物連鎖がありました。
魚はアザラシは何のために生まれたのかなんて考えないでしょうが、人間がみると何のための生まれてきたのだろうと考えてしまいます。
しかし、生物たちは常に「死」と隣り合わせでいることで、躍動的に生きています。
そして、自分の死から相手の生へと移り変わる。
そんな、輪廻が自然界にはあるのだなと改めて思うのでした。
子供に観せるには、かなりショッキングな映像も多いですが、あえて子供だから観てほしい。
きっと、子供の方がよい解釈がしてくれるでしょう。
魚やアザラシが食べられてかわいそうだけでは終わらせたくないです。
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前半だけでよかった
コンセプトの無さがミスコンセプトを誘う映画
BGM(バックグラウンドムービー)
いいものはいい!
海洋世界!
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