そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

Googleはアテンションエコノミー・・・グーグルGoogle

 久しぶりにいっきに本を読んでしまいました。すでに「Googleのことは知っているよ・・・」という人は、あまり読んでもおもしろくないかもしれません。主な内容は以下のとおりです。

  1. GoogleNewsなどのGoogleの新サービスと既存メディアの激突について
  2. 羽田空港近くの駐車場を事例に出して、アドワーズの事例紹介
  3. メッキ工場を事例にしたロングテールの解説
  4. 「囲い込み」から「アテンション」へ
  5. Googleの「巨大権力」

キーワード広告(アドセンスなど)について、細かく解説していますが知っている人は読み飛ばしてもいいと思います。おもしろいのは、「囲い込み」から「アテンション」へという部分でしょうか。

アテンションエコノミーという言葉があります。インターネットの時代になると大量の情報を得ることは難しいことではないですが、ただ「情報を持っているだけ」では人々には振り向かれない。人々に注意および喚起を与えることができるメディアが力を持つことができるというものです。これをアテンションエコノミーといいます。かつては、テレビ、ラジオなどのマスメディアがアテンションでしたが、今ではネットがアテンションになりつつあります。それは、現在のCMが効果を図れず利用価値が下がっていることにも言えるでしょう。

 アテンションに関する書籍

アテンション!
アテンション!

posted with amazlet on 06.05.14

トーマス・H・ダベンポート ジョン・C・ベック 高梨 智弘 岡田 依里
シュプリンガー・フェアラーク東京 (2005/09/13)

「囲い込み」戦略とは、MicrosoftのようにOSを抑えてしまいOfficeソフトやブラウザを自社ソフトを使わせることで、一気に囲い込む戦略をいいます。ところが、Microsoftはネットの世界では出遅れてGoogleに水を空けられた形になっています。(盛り返してはいますけど)そのため、Microsoftの覇権は崩れているとも言えます。

ネットの世界はオープンであり、囲い込みは不可能です。ネットではオープン性を維持してその関係性を仲介する者が覇権をにぎれます。Googleはネットの利用者にソフトウェアを与えて(GmailやGoogleEarthなど)、人々がコンテンツを共有しあう仕組みを作っています。(Googleの収益はほとんどが広告収入です)正直、その戦略の速さには脱帽です。

次はGoogleの巨大権力について

 

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