そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

YouTube革命~テレビ業界を震撼させる~

 ここ2,3年でテレビのコンテンツはおもしろくないと思うようになってきた。まったく、テレビをみないわけでもないが、特定のテレビ番組だけしっかり見たいと思うようになった。以前のようにだらだらテレビを見ることが少なくなった。はっきり言って、テレビは視聴者のためにテレビ番組をつくっているわけではない。民放は特にスポンサーがいるから成り立つので、どうしてもスポンサー寄りになることが多い。つまり、視聴率をかせぎたいわけである。今回の「あるある発掘大辞典Ⅱ」の捏造問題も結局は視聴率がほしかったから起こった事件である。その視聴率もどこまで信憑性があるのかもわからない。そんなテレビに無駄に時間を費やすのがむなしくなってしまった。

YouTubeでは「メントス&コーク」というCMがおもしろい。以下、この本から引用。

はじまりは、Eepybordと名乗る米国の男性2人組が行った実験だった。これは、2リットル入りのダイエットコークに4粒のメントスキャンディを入れる と、噴水のようにコーラが噴出すというものである。(中略)メントスの製造元であるパーフェティ・バンメレは年間におよそ2000万ドル(22億円)の広告費をかけているが、今回の大ブームで1000万ドル(110億円)分の宣伝効果があったとみなしているという。(中略)このビデオの広告枠をメントスの製造元であるパーフェッティ・バンメレが買い上げ、Eepybirdには3万ドル(約350万円)以上の広告収入が支払われたというのだ。

この前、テレビでも紹介されたが以下の映像もおもしろい。Mattさんというニートだった男性が、世界各地を旅行して現地でダンスしているのをビデオに収めた。これを投稿したところ、おもしろいということで話題になった。それを企業のStrideが協賛するという形になっている。YouTubeで「Dancing Matt」を検索するとすぐ出てくる。最近では、ネット動画をテレビで紹介する奇妙なことも起こっている。

また、この本ではネットの動画CMについて次のように書かれている。

前出の「テレビCM崩壊」でも、広告の新しい3つの役割として「消費者に主導権を与える」「消費者に製品を説明する」「消費者に参加してもらう」ことを挙げている。この本の監修者である織田浩一さんに「メントス&コーク」のような消費者が生成するコンシューマー・ジェネレーテッドコマーシャル(CGCM)を企業側から仕掛けていく可能性について聞いてみた。織田さんによれば、これらの手法は「オープンソースマーケティング」と呼ばれ、すでに米国では導入に乗り出した企業も多く、十分に成立しうるとのことだった。

日本ではメディアのCMが話題になることはあっても、コンシューマー・ジェネレーテッドのCMが少ないように思う。これからは日本でもCGCMをもっと加速していけるような気がする。

YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ
神田 敏晶
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5 Youtubeについて、一通り分かります
1 内容に何の意味があるのだろう
3 内容が薄い

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