ジーニアス・コードにもある天才を借りるというモデリング。実際に「アインシュタインになったら、どうなるんだろう」と思いつつ実際にやったことはない。だって、アインシュタインってどんな人なのか想像できないから。というわけでアインシュタイン150の言葉を読んで、彼のイメージを一つでも想像できるようにしよう。
ここではアインシュタイン150の言葉から、私が気に入った言葉を厳選して書いてみました。
・わたしには、特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです。
・わたしは、1日100回は、自分に言い聞かせます。わたしの精神的ならびに物質的生活は、他者の労働の上に成り立っているということを。
・自分自身の、そして他の人々の人生に意味を見出せない人は、単に不幸であるばかりでなく、生きるのに向いていないと言えましょう。
・常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。
・どうして、自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
・わたしに畏敬の念を抱かせるものはふたつ。星がちりばめられた空と内なる倫理的宇宙。
・人間の真の価値は、おもに、自己からの解放の度合いによって決まる。
・過去、現在、未来の区別は、どんなに言い張っても、単なる幻想である。
・何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。
・想像力は、知識よりも大切だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。
・賞賛による堕落から逃れる方法はただひとつ。仕事を続けることである。人は、立ち止まって賞賛に耳を傾けがちであるが、唯一なすべきは、賞賛から見をそらし、仕事を続けること。それ以外の方法はない。
これからの言葉を見ていくと。。。アインシュタインも普通の人じゃん!と思えてしまう。アインシュタインはどちらかというと偏狭的な人というイメージが強かったのですが、残された言葉はすばらしいものがあると思います。そして、いたって普通の言葉でした。それだけに重みがあります。
ちょっとアインシュタインのイメージが変わりました。
posted with amazlet on 07.12.24
ジェリー メイヤー;ジョン・P. ホームズ
ディスカヴァー・トゥエンティワン (1997/03/31)
売り上げランキング: 2162
おすすめ度の平均:
アインシュタインの哲学
相対性理論はわからなくても
知性の至りうる場所とは