そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

「読む・考える・書く」技術 午堂登紀雄

 午堂さんの最新刊です。実は午堂さんの本は今まで読んだことがなくて、この本が初めてになります。

 なぜ、今まで読んだことがないのか考えてみると、本のタイトルに惹かれることがなかったのと、午堂さんは不動産投資をされていますが、不動産投資には興味がなかったことですね。

 しかし、それは自分でかってにバイアスをかけていたことが、この本を読んでわかりました。

 やはりベストセラー作家は、ここまで考えて、こういうことを実行していたのかと、まさに午堂さんのビジネス感が伝わってくる本です。

 ビジネス本の出版を考えている人には、ぜひ読んでもらいたい1冊です。

 この本の構成は、以下のようになっています。

1.コンテンツを生み出す
 本を書くには1にも2にもネタが大切です。これは生活の中で常日頃からアンテナをはっていないと、なかなか発見できません。しかし、いったんアンテナが立つとすべてのことが本のネタとしてみえてくるようになります。
 そして、そこからネタを取捨選択していくことが大切なのです。

2.アウトプット力を高める
 常に書くことは意識することですね。時間がないというはいいわけです。スキマ時間をみつけて書く。10分でも15分でもいいから書く。ネタばかり集めても意味がないわけですから、それをアウトプットすることが大切。

3.書く環境を整える
 実はこれが以外に大切だったりします。自宅にいるとついつい怠け心が出て書かないいいわけをしてしまいがちです。
 わたしも午堂さんと同じように外に出て、喫茶店やファミレスで書くタイプです。

4.出版が世界を変える
 この賞では出版のすばらしさを紹介しています。
 わたしの出版した経験からいうと、確かに出版すると一目おかれます。知人などから「すごいね。」「本読んだよ」と言われるのはうれしいものです。
 しかし、それも発売されて1ヶ月目ぐらいまでです。本屋さんもスペースがありませんから、1ヶ月過ぎると新刊コーナーでの平積みはなくなり、棚の奥に立てられてしまいます。

 やはり、勝負は2冊目以降からではないでしょうか。そこから著者の力量が問われます。

午堂さんの本で参考になったのは以下の2つです。

・発想は5つ目からがおもしろい
 アイディアを出すときは、1つで満足せずに5つまで踏ん張って出すということです。通常、人は1ついいアイディアが出るとそれで満足してしまいますが、そこから一踏ん張りするとおもしろいアイディアが出るということです。
 アイディア出しも一種の人生修行!ねばりが大切ですね。

・朝が2度くる週末の過ごし方
 週末だとついついだらけてしまいがちです。午前中はだらだらと布団の中で過ごすことが多くなってしまいます。午堂さんの集中力回復法を紹介します。

 朝は少し早めに起きて、昼まで勉強します。
 昼頃、家族が起きてきたら家族サービス。
 ちょっと遅めのお昼にビールを飲み、午後は少し寝てしまう。
 そうすれば、午後から集中力を回復できます。

ビールを飲むかどうかは別として、午後に来る眠気は寝てしまう方が効率がいいですね。わたしもそう思います。

この本を読んだ後で午堂さんの他の本も読んでみたくなりました。
午堂さんの思考がわかった上で、他の本を読むとまた違った視点で本が楽しめそうです。

知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法
午堂 登紀雄
ダイヤモンド社
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5 超おすすめ!! 「日頃の気づき、仕事への熱意があってこそいいものが書ける」

コメント (2)
  1. ケイト より:

    とっても参考になりました。
    午堂さんの本を読んでみます。
    アウトプットをもっともっと増やすと同時に、書籍かをじっくり考えたいと思いました。
    私もときどきですが、喫茶店でセミナーの構成や本のネタをアウトプットしていますが、もっと習慣化すればもっと良くなりそうです。
    良い本の紹介をありがとうございます。

  2. rilakkuma より:

    ケイトさんへ

    コメントありがとうございました。
    やっぱり書籍は、書き始めが大切ですね。
    書き始めればどうにでもなるというときはあります。
    自分も今年はもっと書こうと思います。

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