そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

【TED】トム・ウージェック 塔を建て、チームを作る

マシュマロチャレンジとは?

スパゲッティの乾麺、90センチのテープと一つのマシュマロを使い、マシュマロを一番に乗せて、どのチームが一番高い塔を建てられるか競うチーム・ビルディングの演習です。

大抵のチームのパターン

・課題の確認をする
どんな形にするのか話し合い、主導権争いをする。

・計画と準備に時間をかける
スパゲッティの配置を決める、図を描いたりしてみる。
いかにスパゲッティを高く積み上げるか考えている。
ここに時間の大半が費やされる。

・最後に完成?
高く積み上がったスパゲッティの上にマシュマロをのせる。
「やったー」という声が沸き起こるが、それもつかの間。
しばらくすると、スパゲッティの塔が崩れ落ちてくることもしばしばだとか

どんなチームが時間内に高く塔をつくれるのか?

まず一番ひどい結果に終わるチームは、ビジネススクールの人たち。

最高の結果を出すチームは幼稚園の生徒。

なぜなんでしょう?
 
ひとつは幼稚園の生徒は権力争いをしないということ。
ビジネススクールの学生はひとつの最適なプランを見つけ出すように教育されている。
そして、そのプランを着実に実行するようにしている。
しかし、この方法は最後にマシュマロを乗せるときに大きなリスクを抱えていることになります。
幼稚園の生徒はどうやっているのか。まずマシュマロから考えます。
いつもマシュマロを一番上に乗せて、試作品をつくっていきます。そして、試作品を次々に改良していくのです。

この教訓から得られることはプロトタイピングの重要性です。
マネージメントの世界では、PDCA(Plan Do Check Action)サイクルという言葉がよく使われます。
PDCAサイクルの弱点は、PDばかりに時間をかけてCが行われないことがよくあることです。PDCAは回さなければ意味がないので、フィードバックを得られる仕組みをつくることが大切です。

私はPDCAサイクルというのが、やたら形式張って見えてしまいます。
ビジネスのスピードが速くなっている現代では、トライアンドエラーで構築していく手法の方がよい結果を得られるようになっているのでしょう。

Webサービス開発の現場では、永遠のβバージョンという言葉も使われていたりします。
βバージョンというのは試作品ということになりますが、Webサービスはリリース後も
改良に改良を重ねてよりよいサービスをつくっていきます。(mixiなどがそうですが)

まずはトライが大切!そして、その結果が失敗であってもフィードバックは必ずあるのです。試作だと思えば心が軽くなるのではないでしょうか。

完成度を下げていいというわけではありませんので、そこは注意が必要です。

マシュマロチャレンジのやり方を知りたい人は↓(英語です)
http://www.marshmallowchallenge.com/

画面下のview subtitlesをjapaneseにすると日本語の字幕が出ます。

TEDとは
Technology Entertainment Designとは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回、講演会を主催しているグループのこと。
TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行なう。
(WikiPediaより)

TEDの日本語訳
http://www.ted.com/translate/languages/jpn
無償で翻訳して頂いている方に感謝です。

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