そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

アサーショントレーニング

2010年9月3日(金)は、日本教育カウンセラー学会の研修に行ってきました。
今年の学会は、文教大学の越谷キャンパス。

藤沢から2時間かかります。さらに北越谷の駅から歩いて10分。
お昼から行ったので焼けるような熱さです。

アサーションとは何?

アサーションの定義です。

「自分の考え、欲求、気持ちなどを素直に正直に、その場の状況にあった適切な方法で述べること」

ひとことで言えば、自分も相手も大切にした自己表現ということです。

アサーションというと自己主張とか自分の意見を通すテクニックのように思われますが、相手のことを聞くということも大切なのです。

アサーションの3つの言動

1.非主張的 ノンアサーティブ
 自分を二の次にして、相手を優先させる。あるいは一部分は主張して、全部は相手に言わない。後から相手に「言わないと、わからないよ」と言われたりする。

2.攻撃的 アグレッシブ
 自分優先が当たり前。相手を無視したり軽視したりする。自分の感情が溜まりに溜まって爆発するのも攻撃的のひとつ。

3.アサーティブ
 自分のことも考えて、相手のことも考える。

自分はいつも非主張的、自分はいつも攻撃的というわけではなく、非主張的と攻撃的の狭間で揺れ動いていることがあります。

アサーションの歴史

アサーションはもともと社会弱者の権利を守るために開発されたといいます。人種差別が行われていた時代に、奴隷として働いていた人たちはNOということができませんでした。奴隷解放にともない、社会的権利を認められるようになってきたのですが、自分の意見を言うということに慣れていません。そこで、人種差別されていた人々が自分の意見を言えるようにと開発されたのがアサーショントレーニングの始まりだといいます。

認知上のアサーション

10個の質問に答えることで、自分の価値観や信念を知ることができます。グループワークでしたので周りの人との違いを知ることができました。

課題解決のアサーション
 課題解決のアサーションとしてDESC法を学びました。

D(describe):描写
E(express):主観
S(specify):特定の提案
C(choose):選択

例えば相手が待ち合わせに30分遅刻してきたとき。

D:30分の遅刻だよ。(描写)
E:事故にでもあったかと思って心配したよ。(自分の主観。気持ちを言う)
S:これからは時間の前に連絡してくれるかな?(相手に提案)
C:相手がYes → OK
  相手がNo → それじゃこちらから連絡してもいい?

最後のCは相手が提案に対してYesと言った場合と、Noと言った場合を考えます。

特に難しいのは、Dかと思います。describeは、客観的に描写するということです。描写するといっても目的は、お互いに共通認識を持つということです。始めにお互いに共通認識を持つことがコミュニケーションの基盤になります。

わたしが体験してみて感じたことは、DESCでコミュニケートするとDで一回客観的になれるので、Eで自分の気持ちを言うときに冷静になれることでした。

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