そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

人生に意味はあるか 諸富祥彦

「人生に意味はあるんだろうか?」
「何のために、生きるか?」
「人はなぜこの世に生まれ、そして何のために生きていくのか?」

その問いに諸富先生が答えてくれるのかと思っていたら。。。最後に諸富先生の答えがあります。

その前に、各偉人たちの答え

五木寛之さんの答え
「人生の目的をみつけるのが、人生の目的」

親鸞聖人の答え
「万人共通の生きる目的は、苦悩の根元を破り、”よくぞこの世に生まれたものぞ”の生命の大歓喜を得て、永遠の幸福にいかされることである。どんなに苦しくとも、この目的を果たすまでは生き抜きなさいよ」

トルストイの答え
「ごく普通の人々、とりわけ農民の生き方に学ぶ。素朴な農民は、理性を越えた、より深い非合理的な知識を持ち合わせていると思えた」

ゲーテのファウストの答え
「頑張って、頑張って、死ぬまでに何とか満足を得ようと命を燃やすことがなくては、人生のほんとうの意味も、真の幸福も、つかむことはできない」

トマス・ネーゲルの答え
「いつか太陽系が冷却し、あるいは宇宙が徐徐に縮小するか崩壊し、その結果、あなたの行った努力の痕跡は、あとかたもなく消え去ってしまうでしょう。いずれにせよ、私たちには、この種の不朽の業績の一端でさえも望むべくもありません」

渋谷治美の答え
「人類全体は、過去のある時点から目的を持ってスタートしたわけではないので無根拠な存在である。また同時に、先に見たように、宇宙論的視座から見れば、人類の永久的な存在は、絶対的に否定される。人類は、何の報いも償いもないままに、いつか必ず滅びる。したがって人類は無意義な存在である」

宮台真司の答え
「生きることに意味(何の為)もクソもないし、まして、生きなきゃいけない理由なんてない。生は端的に無意味です。「意味」から「強度」へ」

ニーチェの答え
「自分の存在に根拠がないこと。人生にはもともと意味などないということ。それがあるように思えていたのは、実はそれを欲しないではいられない人間の弱さのために捏造された虚にすぎなかったということ。まずこのことを素直に認めることから始めよう」

飯田史彦の答え
「前世の自分が現世の自分を決定し、現世の自分の生き様が来世の自分をあらしめる。たとえば、前世で愛することを学ばなかった者は、愛することを学ぶために、この世に生まれてきた。そして、現世で残した課題を解くために、来世が与えられる」

エリザベス・キューブラ・ロスの答え
「地球に生まれてきて、与えられた宿題をぜんぶすませたら、もう、からだを脱ぎ捨ててもいいのよ。からだは、そこから蝶が飛び立つさなぎみたいに、たましいをつつんでいる殻なの。ときがきたら、からだを手放してもいいわ。そしたら、痛さからも、怖さや心配からも自由になるの。神さまのお家に帰っていく、そてもきれいな蝶のように自由に」

チベット死者の書の答え
「ああ、善き人(死にゆく人の名前が呼ばれる)よ。今や汝にとって存在の本性を求める時がやってきた。汝の呼吸はまさに止まろうとしている。汝のグルはクリヤー・ライト(光明)とともに汝の前に座っている。すべての事柄は全き空で、雲のない天空のようである。裸の汚れのない知性は、中間状態での存在の本性である中心のない透明な全き空を経験しようとしている。この時に、汝は汝自身で本性を知らなければならない。そしてその状態に留まるべきである。私もまた、今、汝と共に導きをなすであろう」

玄有宗久さんの答え
「私は道場で坐禅し、また仏教を学ぶうちに、なにか死によっても途切れない何者かを信じるようになったのである。それは、多くの仏教的認識が先端科学の提示する世界と矛盾しないのに対して、このことだけはいわゆる科学がまだ扱い得ない領域だから信じるとしか言えないのである」

上田紀行さんの答え
「これまでの時代は、生きる意味も既製服のように、決まったものが与えられた時代だった。しかし、これからは違う。ひとりひとりが生きる意味を構築していく時代が到来した。生きる意味のオーダーメイドの時代なのである」

江原啓之さんの答え
「私たちが一番大切にしなければならないことは、たましいの成長です。それこそが私たちの人生の目的なのです」

神との対話の答え
「あらゆる生命の目的はひとつしかない。あなたがた、そして生きとし生けるものすべての目的は、できるかぎりの栄光を体験する、ということだ。話したり、考えたり、行動したりするものみな、この目的のためだ。魂がすることはほかになく、魂が望むこともほかにない。(中略)
 最高の秘密は、人生とは発見ではなく、創造のプロセスだということだ。あなたがたは自分を発見するのではなく、自分を新たに創造していく。だから、自分が何者であるかを知ろうとするのは、もうやめなさい。そうではなく、何者になりたいかを考え、そうなろうと決意して努力しなさい」

諸富祥彦さんの答え
「死に物狂いで、自分自身で人生の意味と目的を探し求めること。あなたが心の底から求める何かをひたすら懸命に求め続けること。そしてその際、自分の経験だけを、自分自身のこころの声だけを信じ続けること。そのことだけなのです」

前後の文脈もあるので、これだけだと何の意味かわからないことも多いでしょう。

もっと知りたいという人は、本を読んでね。

人生に意味はあるか (講談社現代新書)
諸富 祥彦
講談社
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おすすめ度の平均: 4.0

1 人生の意味は、心理学的問題?
2 脱力系
4 多面的に「人生の意味」を説く
5 人生ピースになる
5 帯にイツワリあり

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