そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

フォーカシング アドバンス

2010年10月9日そして10日と諸富教授のフォーカシング・アドバンスに出てきました。

9日の前半は自分自身におけるフォーカシングのおさらい。

フォーカシングを自分で何度かやってみて、「認める」「間をとる」「思いやる」まではなんとくできていることがわかる。「共鳴させる」というのが今でもまだまだできていないのかと感じる。
共鳴させるとは「内側に響かせてピッタリかどうか確かめる」と先生はおっしゃっていた。

「自分の内側に響かせる」というよりは自分は全身に行き渡らせるという言い方がしっくり来る感じがある。血液がポンプのように全身をめぐり、そしてまた新しい血になり体中に行き渡らせることで、また新しい気づきが出てくる。

これからは「体中に行き渡らせる」というフィーリングでやってみたいと思う。

そして、アドバンスの肝は他者に対するフォーカシング、つまり傾聴と共感に関するフォーカシングだ。

傾聴の5ステップ式トレーニングについて学ぶ

1.クライアント役の人は30秒間話す
2.カウンセラー役の人は、クライアントにレスポンスを返す
3.クライアント役の人は、カウンセラー役にフィードバックを返す
4.クライアント役の人は、理想のカウンセラーならどんなことを言ってくれるだろうか話す
5.クライアント役とカウンセラー役でシェアリング

今回やったトレーニングは、まずクライアント役がグチを言う。
それに対してカウンセラー役はレスポンスを返す。

このトレーニングをやってみて思ったことは、クライアントに返すレスポンスが難しいということだ。クライアント役はこんな気持ちなんだろうなと思ってレスポンスを返してみたが、クライアント役から「冷静に言われると、自分が悪いように感じる」と言われてしまった。ww

言葉だけでなく「どのように話すか」という雰囲気まで相手は感じ取っているのだなとあらためて実感した。ノンバーバルのコミュニケーションは大切だよ!と言いながら、自分がどんな雰囲気を相手に伝えているのかということをなかなか考えてみることはない。

この傾聴訓練にもフォーカシングが関わってくる。クライアントはどんな気持ち、どんな思いなのか自分のフェルトセンスに聴いてみる。そして、クライアントからのフィードバックを聴いてみて、どんな気持ち、どんな感じがするか、それもフェルトセンスに聴いてみる。

このトレーニングのいいところはフィードバックがもらえることです。普段、相手の受ける雰囲気や感じることなどをフィードバックでもらうことは少ないので、「あぁ、そんな風に感じるんだ」と気づきを得ることができる。

カウンセラーになる人は、このトレーニングを何回も何回もやって、傾聴の訓練をするそうだ。

傾聴って聞いただけでできるようになった気がしてしまいますが、本当は相当な訓練が必要なんだと思い知った。

それ以外にも、全身でフォーカシングを行うホールボディフォーカシングや、夢フォーカシング、インタラクティブ・フォーカシングを行った。

夢フォーカシングは、自分の見た夢についてフォーカシングするもの。夢の解釈って難しいと思っていたら、夢フォーカシングは、自分が語るうちにいろいろな意味が出てきた。左脳で夢を解釈しようと思ってもなかなかできないが、フォーカシングで自分の体に聴いてみると、しっくり来るものがある。これもおもしろいなと感じた。

傾聴について知りたい人は、諸富先生のカウンセリング入門を読んでみよう!
ぼくもこれから読んでみる。

はじめてのカウンセリング入門(上)―カウンセリングとは何か
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3 「心の相談バブル」一億総カウンセラー時代の到来に備えて

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4 「テクニックで耳を傾けているのではないか」と、来談者に言われたらどう答えるのだろう

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