そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

本気の言葉を本気で伝える

カンブリア宮殿を見ていたらサッカー日本代表前監督である
岡田武史の特集番組が放映されていました。

ここでは敬愛をこめて、愛称の「岡ちゃん」で呼びたいと思います。

岡ちゃんは、今年のワールドカップで日本代表をベスト16まで躍進させた
ことで有名ですが、それにはある”秘密の鍵”がありました。

岡ちゃんは、ワールドカップの目標をベスト4進出と決めました。
なぜ?ベスト4だったのでしょうか。

日本の実力と世界の強豪チームと比べれば、ほとんどの人が無理だと思うような目標です。

岡ちゃんは、この目標を決めた理由として、以下のように言ってます。

監督がベスト16でいいやと思っていたら、選手は1勝すればいいかぐらいにしか思わない。
 Jリーグで通用するプレーで満足していては、到底世界のチームに勝てるわけがないんだ

つまり、自分たちが高い目標にチャレンジしなければ、
よい結果を出せるはずもなく、自分が成長するわけもないのです。

そして、その目標を選手やスタッフに伝えて浸透させていきます。
このとき、岡ちゃんは選手に何度も何度も丁寧に説明しました。
ときには代表の合宿がないときでも、選手に手紙やDVDなどで伝えました。

岡ちゃんは、カンブリア宮殿の番組でこう言います。

心から言った言葉は、言葉の意味以上のものを伝える

だから選手に本気で「ベスト4以上を目指そう」と伝えました。

しかし、岡ちゃんは本当に自分が本気でベスト4にいけると思っているのか
と自分自身に何度も何度も問いかけたそうです。

まずは自分が本気で思わないと選手には本気が伝わらない。

だから、自分がまず本気なのか確かめてみたのでしょう。

現代社会では本気で伝えるということが少なくなり、
「誰から言われたから」「どーせ・・・」のような思考に取り憑かれてしまいます。

これは日常やビジネスなどの現場でも同じです。
上司は部下に本気で伝えているのでしょうか?
親は子供に本気で伝えているのでしょうか?

中間管理職だから上に言われたことを、下に伝えるだけ。
仕事だから仕方なく部下に伝える。
うち子は言っても、どうせ聴かないし。
何度言っても聴かないから、諦めました。

これでは部下や子供が目標に向かって動き出すことはないでしょう。

ビジネスでも日常生活でも、自分が本当にそう思っているのか?
それを本気で伝えようと思っているのか。

「ここで勝負をかけなければ」、「いざというとき」、そのような場面が来たときに本気で伝えられるか。

それには日頃から接し方、信頼関係が大事なのだなと感じます。

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