そこのあーた、ねぇねぇ、もっとゆる~くいかない?ビバ、リラックス!!

セラピスト入門 東豊

心理療法でよく言われるのが、理論に重きを置くか臨床に重きを置くか。

もちろんどちらも重要なのだが、両方がうまくかみ合ったときに

よいセラピストになれるのではないかと思う。

この本は最初の第1部がシステムズアプローチの理論。

そして、第2部が著者の臨床経験で語られている。

どちらを先に読んでも良い。

でも、個人的には第2部がおもしろかった。

こんな人も来るんですね~というめずらしい人から、著者の失敗談、

もしくはうまくいった心理療法などが書かれている。

第1部はシステムズアプローチについての書かれているのだが、

要はクライアントだけ見ていてはダメだよということ。

家族やその周辺の人間関係が大いに影響している可能性があるということ。

そこにまで気を配るのかと、少々驚かされた。

自分はそこまで気を配れるかどうか・・・。

セラピストって難しいと感じた。

セラピストを目指すなら読んでソンはない一冊だ。

文章も内容も全然難しくないので、1時間あれば読めてしまうだろう。

セラピスト入門―システムズアプローチへの招待
東 豊
日本評論社
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